フー・ビン単独インタビュー!

フー・ビンが竹中直人、北乃きいと共演した『ケンとメリー 雨あがりの夜空に』の舞台挨拶に登壇、まだ余韻が冷めやらない中、アジアンハナの単独インタビューに応じてくれました。たまに日本語も飛び出すカジュアルで笑いの絶えないインタビューでしたが、ゆったりとソファーに座っている彼から発せられるオーラはもの凄く、これぞスター! という感じ。暗いスペースのそこだけが光り輝いているようでした。

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――すごく楽しい作品で大笑いしながら拝見しました。
ありがとう。この作品、好き?(日本語で) 
 
――大好き!
よかった~(笑)。
 
――『ケンとメリー 雨あがりの夜空に』のオファーを受けたのはどうしてですか?
以前からプロデューサーさんと知り合いで、この作品のために、アジア人の男優を探しているんだけど、やってみないかと話をいただいたんです。竹中直人さんは先に決まっていたので、ネットで調べてみたら、いろんな作品に出ている素晴らしい俳優さんとわかり、ぜひ共演したいと思ってオファーを受けたんです。
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――迷うことなくやろうと?
いや、2つの高いハードルをクリアしなくてはいけなかったので、即答というわけにはいきませんでした。1つめは日本語のセリフが多かったこと。コメディーだからとてもテンポが速いし、その中に感情も込めなくてはいけない。挨拶とか、意思の疎通を図るための日本語ならいいけど、僕にとっては大きなチャレンジだった。現場に入る前はとても心配していたんですが、監督が僕の日本語を気に入ってくれ、わりとすんなりOKを出してくれて助かりました(笑)。
 
――もう1つのハードルは?
僕の体力がもつかどうか(笑)。ちょうどこの時、上海でも別の作品が同時進行していて、1週間のうち3回、上海の撮影に合流しなくちゃいけなかった。移動はもっぱら飛行機で、夜は飛行機の中で寝るのが定番になっていました。撮影していた当時はとてもつらかったけど、こうして出来上がった作品を観ると、やって良かったと思います。多くの皆さんがこの作品を気に入って、フー・ビン良かったよ、って言ってくださったら、苦労なんて全部吹き飛んじゃう!
 
――劇中のメリー自慢のトラック「小龍」はスタッフさんの手作りですか?
そうです。
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――実際に運転することもありましたか?
走っている姿を外から撮る時は運転しましたよ。でも車の中のシーンを撮る時はもっと大きなトラックの荷台に「小龍」を載せて、その大きなトラックが走っていたから、小龍は積み荷状態でした(笑)!
 
――すれ違う車に注目されたでしょう?
そうですね。偽物の派手なトラックが本物のトラックの上に載ってるわけだから。笑っちゃいますよね。あ、そうそう映画を観てくれた時、ずっと「小龍」が走っているように見えた?
 
――見えましたよ。
なら大成功!
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――映画に登場する日本の某乳酸菌飲料に似たヴィクルトは本当にマレーシアで売ってるんですか?
そうみたい。あんまりおいしくないけど(笑)。ネタバレになっちゃうから詳しくは言えないけど、ヴィクルトは作品の重要な小道具として登場するでしょ? ヴィクルトの使い方ひとつをみても、この脚本がとてもよくできているのがわかりますよね。あ、でもこれだけは言っておかなくては。決してヴィクルトの宣伝をしているわけではないからね(笑)。
 
――竹中さんとの二人芝居が多かったですが、どんなかたでしたか?
初対面の時は緊張しました。僕は日本市場にチャレンジした人間だけど、竹中さんは日本のスターだから……。でも、だんだん互いに理解し合って、今竹中さんキツそうだな、とわかるようになったし、その逆もありました。なにしろ過酷な撮影で、体調も崩しがち。暑くて気分が乗らなかったり、天気が悪くて落ち込んだりの連続でしたから。最後はもう何も言わなくてもわかり合え、大変そうな時はすっとハグをしてなぐさめ合いました。撮影でも竹中さんと一緒に演技をすると、インスピレーションを与えてくださるので共演して楽しかったし、竹中さんという俳優さんに出会えて幸せでした。
 
――RCサクセションの「雨上がりの夜空に」には前から知ってました?
いや、初めて聴きました。それに今回はギターもやらなくちゃいけないので、大丈夫かなー?と心配で心配で。ギターも初めてだったので、毎日練習しながら本当にドキドキして、どうする?どうする? と焦っていました。でも、本番はすごく楽しくて、やったぜ!とガッツポーズしたいぐらいでした!
 
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 ――世界を股にかけて活躍されていますが、ご自宅はどこにあるんですか?
仕事をした時、自宅でくつろげるよう、アメリカはロサンゼルス、日本は東京、中国は北京に自宅があります。北京は1年のうち20日ぐらいしかいないんじゃないかな。
 
――マイクロブログの「微博」で飼い犬を“4人の息子”とおっしゃっていましたが、あの子たちはどこに?
東京です。実は昨夜ロサンゼルスから日本に着いたばかりなんですが、今回は日本の家にゆっくり滞在して、息子たちとたっぷり遊んでやらなくちゃと思っています。次回作はアメリカで撮影するんですが、その時は犬たちも連れていく予定です。
 
――新作の話がちらっと出ましたが、公開できる範囲でどんな作品なのか教えてください。
タイトルはQUEEN OF THE GOD。アメリカ、中国、ロシア、ドイツの合作映画で、来年9月にアメリカと中国で撮影があります。オスカー女優も参加予定で、アジア人は僕ひとり。男性の主役はアメリカの俳優なんですが、脇役でもアメリカ市場で売り出す作品に出演することに意義を感じています。プレッシャーも大きいけど頑張りたいですね。
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――期待していますよ。
ありがとう。僕自身もすごく期待してます。
 
 
フー・ビンのプロフィールには、アジア人男性で初めてルイ・ヴィトンのモデルに起用された、などと「アジア人で初めて」という肩書きが目立ちます。常にアジアの代表という意識を持ちながら、どんどん新しいことにチャレンジしていくフー・ビン。42歳。大輪の花を咲かせるのは、まだまだこれから。この先の活躍が楽しみです。
 
 
『ケンとメリー 雨あがりの夜空に』
 
監督:深作健太
出演:竹中直人/フー・ビン/北乃きい
配給:セディックインターナショナル/電通
 
大好評ネット配信中! 109シネマズほか全国公開中!
© 2013「ケンとメリー 雨あがりの夜空に」制作委員会
 
◆公式ホームページ: http://ken-mary.jp/
 
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