BIGSTAR　100ストーリーズ"50回達成＠ヤクルトホール

最高のプロデューサー「勇敢な兄弟」が企画し、2012年７月12日にシングルアルバム『BIGSTART』で韓国デビューした最強のヒップホップアイドルBIGSTAR（ビッグスター）が、2014年４月３日か‟BIGSTAR　100ストーリーズ”というタイトルの100回のライブをスタート！５月３日に20回ライブを達成しました。６月には40回を達し、いよいよ、本日６月20日（金）50回となるライブを新橋・ヤクルトホールにて開催。メンバーはこの日のために、イベント出演、ラジオ出演、数々の取材をこなしながら、練習を重ねてきました。まずはライブ前の会見の様子から届けします。

左からソンハク、フィルドック、レファン、バラム、ジュド

リハーサルを終え、ライブ前の緊張と高揚した雰囲気で５人は会見に臨みました。

Ｑレギュラー番組「Amazing KOREA」に出演が決定しました。そのときの感想を教えてください。

ソンハク「僕は日本に来て、初めて有名な番組に出演することができると聞いて本当にうれしかったです」

フィルドッグ「死ぬ気でがんばります！！」

レファン「僕も初めて聞いた時、グループで番組に出演することが出来ると聞いてうれしかったですね」

バラム「僕は超うれしいです」

ジュド「初めてその話を聞いた時は、早くやりたいと思いました」

Ｑどのような旅番組にしたいと思いますか？

ジュド「食べることが好きだから、各地の有名な食べ物を食べながら紹介したいです。

ソンハク「僕たちメンバーそれぞれがソウルではなく地方出身者なので、それぞれの出身地に行きたいと思います」

Ｑではメンバーの出身地はどこですか？

ソンハク：僕は光州です。

フィルドッグ：釜山です。

レファン：江原道です。

バラム：僕も、釜山です。

ジュド：京畿道です。

Ｑ韓国の旅の魅力を日本の皆さんに紹介するということについてどう思いますか？

ソンハク「まずは日本の皆さんに韓国を教えてあげられることが嬉しいので、がんばります」

フィルドッグ「日本にも良いところがたくさんありますが、韓国にもリラックスできるような良いところがたくさんあるので、僕たちが教えてあげます」

Ｑこのようなグループとして単独の番組に出演するのは初めてですが心境はどうですか？

フィルドッグ「まだ日本語の実力がないので心配なんですが、番組に出演できる事になってうれしいです。たぶん番組が終わる頃には日本語がうまくなっていると思います（笑）。特に韓国の観光スポットを日本の皆さんに紹介できるということが嬉しい！ファンの皆さんと旅行に行くような気分でやりたいです。

Ｑ今日で50回記念コンサートですが、BIGSTARとして初の単独ホールでライブは初めてですね。その感想を教えてください。

レファン「今日リハーサルをしてみて、心配で、心臓が壊れそうだけど、楽しく遊んで、楽しい時間を過ごしたいと思います」

ジュド「今までがんばってきたことを発散します！」

バラム「ちゃんと遊んで楽しみます！」

Ｑ今日のライブの見どころを教えてください？

ソンハク「メンバーのソロステージが見どころです！」

フィルドッグ「ソンハクさんと同じ答えです(笑)」

バラム「歌です。ライブです」

レファン「それぞれのオープニングのダンスです！」

ジュド「ファッションです！新しい衣装です」

Ｑ100回コンサートは残り50回となりましたが、時間の早さは感じますか？

フィルドッグ「さっきインタビューを受けた時に“50回目ですが、心境は？”と聞かれたときに、本当に50回なんだと実感しました。でも、昨日飛行機に乗って日本に来たように感じているので、時間が早いなと思いました」

Ｑ残りの50回のコンサートを含め、今後の活動は？

バラム「前半の50回公演同様、後半の50回公演もすべてを同じ公演にならないように新しい姿をたくさんお見せするために準備します。秋ごろには、韓国で、カムバックするために、すばらしい曲を準備しますので応援よろしくお願いします」

Ｑファンに向けて一言お願いします。

ソンハク「ファンの皆さん！一緒に死にましょう(笑)」

フィルドッグ「永遠に走りましょう！」

レファン「50回まで来てくれて本当にありがとうございます。今から100回まで一緒に行きましょう！」

パラム「今日は緊張してください！」

ジュド「気をつけてね！」

会見での質問にはすべて日本語で答えた５人。知っている日本語で精一杯表現をする姿、メンバーが日本語に詰まると、必ず他のメンバーがフォローする姿は５人の素直な性格と、チームワークの良さをかんじました。

ライブはメンバーの影がひとりづつ映し出され、ピンクのペンライトが光る中、「HOT BOY」でスタート！ダンサーを引っさげて、ひときわパワフルなダンスをのっけからみせつけ、定番のフィルドックがジャンプする様子に会場から大歓声があがりました。そして「ナルナリ」へ。

「The future of brave sound BIGSTAR！こんにちは。BIGSTARです」と５人声を揃え、それぞれの挨拶へ。

ハンソク「皆さん！こんにちは、BIGSTARの魅力のかたまり、アメブロ担当しているソンハクです。よろしくお願いします」

フィルドッグ「（ファンと掛け声を合わせたあと）リーダーのフィルドッグです。よろしくお願いします」

レファン「皆さんこんにちは。BIGSTARのメインボーカルレファンです。よろしくお願いします」

バラム「（ファンと“欲しい？”という掛け合いのあと）ラッパーバラムです。よろしくお願いします」

ジュド「こんにちは。BIGSTARのカッコいい！かわいいじゃない、カッコいいボーカルジュドです。よろしくお願いします」

「今日は50回記念コンサートですね。みなさん盛り上がっていますか？」とレファンのあおりで、「ホロソギ」「センガンナ」をさらにパワフルに熱いパファーマンスで、会場を熱くしました。

ソロコーナーのトップバッターはフィルドック！モップをかけながら、コメディータッチな雰囲気でミュージカル風な演出の中、切れ味抜群のアクロバットを見せつけました。

次はレファンの登場！椅子に座り、ギタリストの音色に合わせ、「as long as you love me」を雰囲気いっぱいに歌い、次はダンスバージョンで、会場を虜にしました。

メンバーの末っ子ジュドはぐっと大人な雰囲気で「there goes my baby」を聞かせました。

ソンハクへは「９月12日」を歌いあげ、「rainism」を披露。ステッキのダンスをみせつけたかと思うと、黒のTシャツを破るパフォーマンスに、会場からは悲鳴と歓声が上がりました。

そして、フィルドッグとバラムのダンスへ。その迫力ある姿に会場からは拍手が沸き起こりました。

次は、メンバー最年長のバラムのダンスへ突入。女性ダンサーと絡む姿、その研ぎ澄まされてラップには会場は息をのんで釘付けとなりました。

MCではレファンが「今日正直言うと、たくさん心配しました。ステージに立って、最初の曲から泣きそうになりました。＜HOT BOY＞は楽しく歌わなければいけないのに、大変でした」と語ると、ジュドは「僕は初め、本当に緊張しました。今は皆さんが応援してくれているので大丈夫です」と、胸の内を明かしました。

フィルドックは「ペンライト初めて見た！欲しい欲しい！」との叫びに、会場はペンライトを高くあげると、「出せ出せ～」と会場に要求するフィルドック。会場にはペンライトがめえいっい輝きました。するといきなりソンハクが「みなさん、僕たち本当にカッコいいでしょ？何でまだ死なないんですか？」と会場に問いかけ、笑いを誘う場面も。

レファンが「３ヶ月くらい前に、同じ場所でファンミーティングをやりましたが、そのときより、日本語がうまくなったし、ステージに２階まであるよ」と興奮して話すと、メンバー全員喜びを隠せなく、踊り出しました。

また、スタッフに告知を渡せれ、必死に読むレファン、ソンハク。バラムは会場のファンにも協力してもらい、BIGSTARのレギュラー番組決定したことを伝えることができました。

レファンとフィルドッグが、この公演が終わると一緒に寝るという約束をしたという話も飛び出したのですが…。その理由は明かされなかったので、いつかその真相を究明したいと思います。

「もう最後ですね。今日は泣かないよ」というレファンの言葉で「セロウンサラム」へ。アンコールが起こる中、VTRへ。再びステージに登場した５人は、「Be braves」そして、ノリノリで「イルダンタルリョ」盛り上がり、「ヌッキミワ」ではバラムが黒のタンクトップを破り、会場を沸かせました。

興奮冷めやらぬ会場からは再びアンコールが！「HOT BOY」ではしゃぐメンバー。最後は手をつなぎ、深々とお辞儀をしてステージを締めくくりました。

ライブのあとの握手会では丁寧に一人ひとりに言葉をかける姿が印象的でした。

今回のライブでは新曲「ボルムダル」も披露したBIGSTAR。初レギュラー番組も決まり、波になっている彼らの“BIGSTAR　100ストーリーズ”はまだまだ続きます。ぜひ、足を運んではいかがでしょうか？オフィシャルサイトとブログチェックをお忘れなく！

BIGSTAR 50 STORIES 記念コンサート
＜SET LIST(ver.1.0)＞
1 HOT BOY
2 ナルナリ
＜ＭＣ＞
3 ホロソギ
4 センガンナ
5 got to be real remix →　フィルドック
6 as long as you love me　→　レファン
7 as long as you love me　→　レファン
8 there goes my baby →ジュド
9 9月12日　rainism →　ソンハク
10 FEELDOG/BARAM dance　→　フィルドック・バラム
11 ダンサー　　　　　　　　　　　　　
12 ドクガトゥ　ヨジャ　　　　　　　　
13 ネイルッモハジ
14 BABY GIRL 　　　　　　　　　　　　
15 ボルムダル
＜ＭＣ＞
16 let me get this right →レファン・ジュド
17 BARAM solo_1 　→　バラム
18 BARAM solo_2 　→　バラム
19 Heart mind and soul　→　レファン・ジュド・ソンハク　
21 セロウンサラム