映画『さよなら歌舞伎町』の大ヒットを記念して、アン・チョンス役をを演じた、5tionのロイさん登壇し、バレンタインイベントが実施されました。

この日、ロイを応援しようと、大勢のファンが会場を埋め尽くしました。いよいよロイがが登場すると会場からは大声援があがり、嬉しそうに会場をながめるロイ。

この日が３度目の鑑賞となるリピーターが会場の半分以上もいることが判明すると、「ここにいるお客さんはみる目がありますね！」と意気揚々とコメント。

Ｑ『メビウス』などの出演で注目を浴びているイ・ウンウさんと恋人役でふたりの熱演・エピソードが評判となっていますね。
ロイ：ふたりで旅行に行って恋人の練習をしました。（会場騒然）ただ手をつないだだけですよ。

Ｑ自分の夢の為に懸命に頑張るウンウさんの役についてどう思いますか？
ロイ：夢を追う大変さがあるのに、あそこまで頑張れるのはすごいですね。

Ｑ廣木隆一監督についてはどう思われましたか？
ロイ：言葉の壁もありましたし、シナリオをもらったときに、難しいシーンがあって、焦りましたが、、監督が優しく指導してくれた。

Ｑ映画の舞台となった歌舞伎町の印象は？
ロイ：歌舞伎町は危ないから1人で歩くなと言われていたけど、、とくに危なくなかったです（笑）ただラブホが多いですね。

バレンタインが近いということもあり、ロイさんの直筆サイン入りの原作本や生写真などのプレゼントが当たる抽選会で盛り上がりました。

最後に、おすすめシーンを聞かれ、「壁ドン！僕の大好きなシーンです！」とコメントすると会場からは歓声と拍手が送られました。

映画『さよなら歌舞伎町』作品概要
主演の徹役には、若手実力派として『寄生獣』など次々と話題作に出演する染谷将太。
 相手役・沙耶にはトップアイドルから本格派女優の道を歩む前田敦子。
そして群像劇を彩るのは、大森南朋、村上淳、田口トモロヲ、松重豊、南果歩など豪華俳優陣。
キム・キドク監督に見いだされた注目の韓国人女優イ・ウンウも体当たりで参加している。

監督は官能的な映像で男女の心の機微をすくいとってきた廣木隆一。
 本作では、人生にもがく人々の姿、その希望と再生をユーモアを交えながら、リアルに温かく描く。
 脚本は日本映画を挑発する数々の名作を生み出してきた荒井晴彦。
 日本映画史上に名を残す二人の名匠が、3度目のコラボレーションを果たす。

出演:染谷将太 前田敦子 イ・ウンウ/大森南朋/松重豊/南果歩　
 監督:廣木隆一 脚本：荒井晴彦 中野太　
(C)2014『さよなら歌舞伎町』製作委員会　R15+

テアトル新宿ほか大ヒット上映中！