イ・ジュンギ、待望の来日公演「2015 Lee Joon Gi SPLENDOR Family Day」

 

ドラマ「朝鮮ガンマン」も大好評、中国での主演作「シチリアの陽射しの下」(原題)に続き、7 月より韓国MBC で放送予定の新作「夜を歩く士」(原題)にも大きな期待が集まっている実力派俳優、イ・ジュンギのファンミーティング公演「2015 Lee Joon Gi SPLENDOR Family Day」を、5 月6 日(祝・水)、 パシフィコ横浜国⽴大ホールにて開催しました。

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会場が暗転し、ステージがせり上がり、イジュンギ登場!ピンク色ペンライトが揺れる中、バラード曲「For a while」で幕を開けました。

MCにYumiを招き、「ジュンギオッパー!」と会場が呼び込みし、イ・ジュンキが再びステージに。周りながらポーズを決める姿に、会場はさらに熱い声援を送りました。

「イ・ジュンギでーす。みなさんとは、年末のツアーで会うことが多いですよね。こんな温かい季節に会うのはないですよね。今日はデート気分でね!」と挨拶し、会場を見渡しながら、「テンションUPして!もっと!もっと!」と最会場に呼びかけ、「最初バラードだから、みんないつもと違って初々しいい気持ちになったのでは?」と会場に問いかけました。

トークタイムでは「オープニングはいつも激しい曲なので、いつもは汗!今日は汗かいてなくて、美しい姿でよかった」とイ・ジュンギ。それに対して、「ジュンギさんの汗は朝露のようです。見たかった」とYumi。「フン・チン・プン」と返すイ・ジュンギ。「これは
韓国のネットで流行っている、すねたときの表現なんです」とまた「フン・チン・プン」をみせ会場を楽しませました。ljg01_R.jpg

昨日、来日したイ・ジュンギは「ショッピングしました、♪ドンキドンキドンキホーテ (テーマ歌う)。買ったものは秘密。いろいろありますよね。ウインドーショッピングするみたいに見るのが好きです。それから、原宿、表参道など行きました。GWで人が多く、暑いし、旅行気分でした」と楽しそうに話す姿に「見つかって大変だったのでは?」と聞かれると、「自由に歩けました。人が多いほどまぎれることができます。韓国でもフェスティバルなどいきますよ。今度みんな一緒に原宿へ。貸し切るようかな。警察きちゃうかな?」と楽しそうに話しました。

最近の近況については、「中国映画の撮影がおわり、新しい作品。ドラマを選びましたし、韓国でファミーティングもやりました。新しい作品はドラマで『夜を歩く士』です。5月10日から撮影が始まります。時代劇で、アクションありなので、今鍛えているところです。バンパイァ役なんですよ」。ここでYumiが「バンパイアに噛まれたい人!」と会場に聞くと、一斉に手あげるファンの姿に目を丸くするイ・ジュンギ。Yumiが「握手会とかハグ会があるから噛み会?」と言い出すと、「吸血会?みんな変態!」とまんざらいやではなさそうに笑いました。

今回も乗馬シーンがあるということについては、「馬のことも考えないといけない。 緊張する。馬は作品ごとに決まっていて、息を合わせないといけないんです」と真剣に語りました。そしてスクリーンに乗馬の訓練している姿が映しだされると「乗馬は全身運動、ダイエットになり、きれいな身体つくります」そして、乗馬の様子を実演!「変態かな?照れる」姿はキュートでした。ljg03_R.jpg

次は出演作品の名場面コーナーへ。ドラマ『アラン使道伝(サトデン)』名場面では、スクリーンに
妄想キスや、アクションシーンが写し出され、このアクションは「ワンシーンワンカット!
アクション大好きです!喜び感じますね。これからもっと完成度高めたい」と意欲を語り、「子供のころから、香港のアクション映画をみていたので影響されてます。ジャッキーチェンや!ジェット・リーなどみてたから影響しているかも」と振り返りました。

ドラマ『TWO WEEKS』では、「この年で父性愛は難しかった」とスクリーンをみつめ、穴に埋められるシーン、撃たれて絶壁から落ちるジーン、流されるジーンでは「ほんとに苦しいし、死ぬ思いでした。引き受けて少し後悔しました。しかし、みなさんにリアルな様子が届けることができたと思います」と誇らしげに語りました。

ドラマ『朝鮮ガンマン』は、「夏に撮影したので暑かったですね」とスクリーンをじっとMながら、撮影初日に剣を振っている様子が写しだされると、「本物の剣は重かったです」とコメント。最近撮影を終えてばかりの中国映画『 シチリアの太陽の下で』については、「監督や共演者とのコミュニケーションは、カカオトーク利用しました。共演した中国女優の周冬雨(チョウ・ドンユイ)さんが初対面からフレンドリーでびっくりしたが、文化の違いと認識し、帰ってそれが良かったし、彼女は初めてのキスシーンだったので、初々しいキスシーンになったと思います」と嬉しそうに報告しました。

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トークタイムが続くと、ストレッチタイムを設け、イ・ジュンギ自らステージ右左へ移動し、会場の疲れをほぐすファン思いの様子が印象的でした。

次はファンからの質問コーナーへ。ボードにファンからの質問が書かれたたくさんの付箋を眺めながら「どうやってみよう。強烈なの選ぼう」とYumiと必死に選び、「ジュンギ病なので薬が欲しいです」という質問のファンにマイクが回り、「ジュンギさんがすきです」というファンに「僕もすきです」とノアウト!

「日本で別荘買うなら?」の質問には「オススメは?あなたはどこから?」「神戸?神戸は
神戸はお肉美味しいですね。神戸行きたいてますね」と合わせ、「今までにファンからもらった言葉で嬉しかった言葉は?」には「セクシーかな?一生セクシーでいたいです」。「寝る時は何を聞きなかがら?」「僕の歌です。寝るときは、何も身に付けずに寝ます」という答えに会場は騒然に。「どういう告白がいいですか?」という質問には少し考え、「キス(笑)。お酒飲んでほろ酔いのときに告白されたい。“早く好きだと言って、私を愛してるって言っって!今すぐ!”こういうのに、ワクワクときめきます」というちょっと変わった応えがまた、お茶目でキュート。

ここでケーキが登場!会場一体となってバースデーソングをプレゼント。すると「ありがとうございます。愛してるよ。知らなかった。韓国でやったので日本でもお祝いされるなんて…」。ケーキのろうそくを吹き消すまえに願い事をし、ローソクを吹き消す。会場の都合により、偽ローソクにYumiが一つ一つ指で押すと消えるというものだが、それを見て、指でつけてみるイ・ジュンギ。「ファンの皆様に愛と未来について願いました」そして、ナイフを刀にみたて、アクションしながら、ケーキを切り。「感動しました」としみじみと語りました。なんと今度は、セルカ棒がお目見えし、会場とハートをつくりながら記念撮影へ。

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イベントはまだまだ続きます。次は抽選で選ばれた3名がお題の絵をジュンギが書いて、それが何か当てるというゲームコーナーへ。虎、ドラえもん、恐竜、犬、最後はイジュンギ自身の似顔絵を描きました。絵を書く度に会場は爆笑でした。勝ったファンは、ハグ、ツーショットがプレゼントされました。今度はプレゼント抽選会へ。エコバックにサインをして1人1人、ハグして手渡す姿に会場からはため息がもれました。

印象残ったファンからの手紙も紹介。中学生から、大人になったら彼女にしてという手紙。ドラキュラになって噛んで!という手紙。生まれて3人目のラブレターという手紙が読まれました。

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ファンにお返しということで自らの手紙を朗読。「僕に贈ってくれた手紙にどうやって感謝をしようか悩みました。軍隊へも、たくさんの差し入れをいただきました。今日もらったパワーを力にがんばります。もっととっと頻繁に会いましょう。ほんとに愛しています」と、こみ上げてくるものを抑えながら感謝の意を表しました。最後に会場のファンから「ジュンギシ、サランへヨ」というエールが送られトークタイムは終わりました。

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「昔はと手紙読んで大泣きしました。今日は気持ちをなんとか落ちつかせました。僕は、幸せな人生です。愛してくれるみなさんのために、がっかりさせないようにがんばります。今日は感謝を歌で届けます。愛の歌でお伝えします」と「I'm yours 」へ。次の「Bring da beat」は途中からダンサー登場!次はサングラスをかけて「Mail lady」そして、炎、レーザー光線の中「バカみたいな愛」をキレキレのダンスで魅せました。まるでいつものライブのようなクオリィティの高さに会場は大興奮。さらに「叫べ!」とあおり。「惜しみなく与える木」でヒーットアップ!「Together」で最高潮に!アンコールでは「Bon again &J style」で走りまわり、「公演始まって3時間たちしたよ!今までお疲れ様。また会いましょう!」と挨拶し、最後は「High Technolgy」で盛り上がりました。

最新作映画や、次回作のドラマも待ち遠しいが、次回に来日がもっと待ち遠しいですね。

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<セットリスト
For a while
I'm yours
Bring da beat
Mail lady
バカみたいな愛
惜しみなく与える木
Together
アンコール
Bon again &J style
High Technolgy

★イ・ジュンギオフィシャルサイトhttp://www.joongi-splendor.jp/

 


 

 

 

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