第26回 東京国際映画祭 提携企画「コリアン・シネマ・ウィーク 2013」開催決定!

2001年からスタートした「コリアン・シネマ・ウィーク」は、毎回多くの韓国映画ファンの方々よりご好評をいただき、今年で13年目を迎えました。本イベントでは、韓国映画を通じて韓国の映像文化とともに韓国の多様な文化や社会、さらには韓国人の情緒などを紹介し、韓日の文化交流の促進と友好親善関係の増進に寄与することを目的に作品性の高い幅広いジャンルの韓国映画を上映してきました。

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今年の「コリアン・シネマ・ウィーク2013」では、韓国文化の総合発信地として、リニューアルオープンするKOREA CENTERの開館記念を兼ねて、韓国映画の魅力を感じていただける多様なジャンルの日本未公開の作品をはじめとする最新作品6作品を上映いたします。
また、イベント期間中には、韓国の映画関係者による舞台挨拶やトークショーなどのイベントも予定しています。

<イベント概要&情報>
■ 会 期 : 2013年10月18日(金)~22日(火)
■ 会 場 : 韓国文化院2階 ハンマダンホール
東京都新宿区四谷4-4-10 TEL 03-3357-5970
       東京メトロ 丸ノ内線「四谷三丁目」駅 1番出口
より徒歩3分東口
■ 主 催 : 駐日韓国大使館 韓国文化院
★キム・ドンホ監督、イ・チャンドン監督によるトークショー開催
★スペシャルゲストの舞台挨拶予定(決定次第、文化院HPにて案内)

「コリアン・シネマ・ウィーク2013」の最新情報を随時ご案内しています。

◆韓国文化院ホームページ http//www.koreanculture.jp

上映スケジュール&作品紹介
ミナ文房具店 (Happiness for Sale / 미나문방구)
(2012年/106分/カラー/日本語字幕)
■ 日 時
① 10月18日(金) 開演 19:00
② 10月21日(月) 開演 16:00
■ 監 督:チョン・イックァン
■ 出 演:チェ・ガンヒ、ポン・テギュほか
■ ストーリー                                
好奇心をくすぐる空間‘文房具店’を背景にした温かな笑いに包まれた作品
誰もが羨む区庁公務員のカン・ミナ。しかし、突然父が倒れてしまい、父が経営していた「ミナ文房具」を無理やり引き受けるはめに。そして、ミナは幼い頃から見るのも嫌だった文房具をまるごと売ってしまおうとするが、我が家のように文房具店に出入りする常連の小学生の抵抗に遭い…。

★この映画から見える韓国のおもしろ話
韓国では個人が経営する小さい店の場合、自分の子どもの名前を付けることがよくあります。また、韓国では結婚して子どもができると自分の名前より〇〇のお父さん、お母さんと呼ばれるようになります。子どもの存在が大きいことと、韓国ならではの子どもへの愛情の表現かもしれません。今回の映画「ミナ文房具店」の「ミナ」は主人公の名前であり、お父さんが娘と同じように大切にしている文房具店の名前でもあります。しかし大型店などの登場で個人経営する店がだいぶ減り、このような店は懐かしい風景になりつつあります。

南へ走れ (South Bound / 남쪽으로 튀어)
(2012年/121分/カラー/日本語字幕)
■ 日 時
① 10月20日(日) 開演 13:00
② 10月21日(月) 開演 19:00
■ 監 督:イム・スルレ
■ 出 演:キム・ユンソク、オ・ヨンスほか
■ ストーリー                                   
無計画のまま南の島に向かった家族が予想外の出来事に遭遇するコメディ作品
気に食わないことはやらない、言いたいことは言わないと気が済まないタイプのチェ・ヘガプとその家族。頑張らなくても、普通の人と違っても幸せになれると信じる彼らは幸せを求めて無計画のまま南の島に旅立つ。しかし、平和な生活もつかの間、島を揺るがす予想外の出来事が起こり・・・。

★イム・スルレ(林順禮)監督とは?!
韓国を代表する女性監督。仏教の教えを素材にした『牛と一緒に7泊8日』、感動物語『ごめんね、ありがとう』、社会問題を描いた『飛べ、ペンギン』、実話を基にした『私たちの生涯最高の瞬間』など独特の視線で描いた作品を数多く製作してきました。

マイラティマ (Mai Ratima / 마이 라띠마 )
(2012年/126分/カラー/日本語字幕)
■ 日 時
① 10月19日(土) 開演 13:00
② 10月22日(火) 開演 16:00
■ 監 督:ユ・ジテ
■ 出 演:ペ・スビン、パク・ジスほか
■ ストーリー                              
希望と裏切りが織りなす世界が描かれる ヒューマンラブストーリー
お金も頼る人もなく何もかも失って世の中から一人きりにされた男・スヨンと、帰る場所も泊まる場所もなく世の中から孤立した女・マイラティマ。絶望の果てに出会った二人が繰り広げるラブストーリー。俳優・ユ・ジテの初長編映画監督作。

★映画の観覧ポイント!
マイラティマは「新しい人生」という意味のタイ語。主人公の名前でもあり、実際タイではよくつかわれる名前の一つ。希望を指す意味とは裏腹に映画は絶望の果てで出会った人々の話を淡々と語ります。
俳優ユ・ジテさんの初めての長編作品で、2013年3月にフランス・ドーヴィルで開催された第15回ドーヴィル・アジア映画祭で審査員賞を受賞しました。ドーヴィル・アジア映画祭は、アジア映画だけを上映するヨーロッパの国際映画祭で「マイラティマ」の上映後、世界各国のメディアや映画関係者、観客から熱い支持を受けたそうです。

結界の男 (Man on the Edge /박수건달)
(2012年/110分/カラー/日本語字幕)
■ 日 時
① 10月20日(日) 開演 19:00
② 10月22日(火) 開演 19:00
■ 監 督:チョ・ジンギュ
■ 出 演:パク・シニャン、キム・ジョンテほか
■ ストーリー                                
ヤクザで生きるか、巫女で生きるか、それが問題だ!
ボスには信頼され、子分には愛されるヤクザのクァンホ。何の問題もなく成功の道を歩んでいた彼に神様が降臨する。ある日、ライバルのテジュに刺されてしまうクァンホ。そのせいで彼の運命が変わり、昼には巫女として夜にはヤクザとして生きていくことに・・・。

★この映画から見える韓国のおもしろ話
韓国のシャーマニズム、韓国固有の文化ともいえる巫堂(ムーダン)。最先端のIT国家として知られている韓国で今も根強く残されている生活文化です。巫堂とは、身の回りの悪霊を祓うときや先祖供養をするとき、また豊漁や豊饒を祈るときなどに儀式を司る人のことをいいます。ムーダンはほとんどが女性で、今回の映画ではパク・シニャンさんがムーダンに見せるために女装するシーンもあると・・・?

【特別企画】 JURY(JURY /주리)
(2012年/24分/カラー/日本語字幕)
■ 日 時
 10月20日(日) 開演:16:00
■ 監 督:キム・ドンホ
■ 出 演:アン・ソンギ、カン・スヨンほか
■ ストーリー                   
釜山国際映画祭 キム・ドンホ名誉執行委員長の映画監督デビュー作品。
映画が終わり、5人の審査員(JURY)が集まった。「映画は心だ」というジョン監督。「心よりメッセージだ」と主張する女優のカン・スヨン。個性の強い審査員たちの意見をまとめるのに苦労する審査委員長のアン・ソンギ。彼らは一つの作品を選ぶことができるのだろうか・・・。

★上映終了後、キム・ドンホ監督トークショー
キム・ドンホ監督は、文化部(現在の文化体育観光部)次官、韓国映画振興公社(現在の韓国映画振興委員会)社長などを歴任した後、1996年に執行委員長として釜山国際映画祭を創立し、15年間にわたり執行委員長を務めながらアジアを代表する映画祭として発展させました。2010年に釜山国際映画祭執行委員長の職を退き、名誉執行委員長に就任し、2012年にはアシアナ国際短編映画祭10周年記念作品『JURY』により映画監督としてデビューしました。

ポエトリー アグネスの詩 (Poetry / 시)
(2010年/139分/カラー/日本語字幕)
■ 日 時
 10月19日(土) 開演 16:00
■ 監 督:イ・チャンドン
■ 出 演:ユン・ジョンヒ、イ・デビッドほか
■ ストーリー                   
一人の初老の女性が「詩」に辿り着くまでの魂の旅路
60代の女性・ミジャは古いアパートで生活保護を受けながら、娘から預かった中学生の孫・チョンウクの面倒を見ている。ある日、偶然に「詩」の講座を受講したことで詩を書く喜びや歌う喜びを初めて知り、詩の世界に没頭していくミジャだったが・・・。
 
★上映終了後、イ・チャンドン監督トークショー
イ・チャンドン監督は、1996年に『グリーンフィッシュ』で監督デビュー、多くの映画祭で注目を浴びました。監督と脚本を手がけた第2作『ペパーミント・キャンディー』(1999年)はカンヌ映画祭で上映され、第3作『オアシス』(2002年)はヴェネチア映画祭監督賞を受賞。 2003年には韓国文化観光部(現・文化体育観光部)長官を務め、文化政策において重要な役割を果たしました。5年ぶりに監督した第4作『シークレット・サンシャイン』(2007年)がカンヌ映画祭コンペティション部門で上映され、主演のチョン・ドヨンが女優賞を獲得し、大きな反響を呼びました。第5作の『ポエトリー アグネスの詩』(2010年)はカンヌ映画祭で脚本賞を受賞。

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■ 観覧お申し込み要領
  ◎ 観覧無料(事前申込制、各回入替)
  ◎ 募集人員 : 各回300名
  - お申し込みはお一人様つき2名様まで。(韓国文化院ホームページ会員を優先招待します。)

<韓国文化院ホームページからのお申込み>
  ◎ 韓国文化院ホームページからお申込みされる方は会員登録(無料)が必要です。
  - 韓国文化院ホームページの「イベント応募コーナー」からお申込みいただき、『応募タイトル欄』に観覧をご希望される
作品名と上映日を必ずご明記ください。(お申込み1回につき、1作品のお申込みが可能です。複数応募可)
  * 作品名のご記入のない場合には、お申込みは無効となりますのでくれぐれもご注意ください。
  ◎ 申込締切:2013年10月6日(日)
  ◎ 抽選で当選された方にのみ、2013年10月8日(火)までに確認書をメールでお送りします。
  * 落選された方には別途ご連絡をいたしませんので予めご了承ください。

 

 


 

 

 

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