超新星ユナク&グァンス登壇!映画「この世の果て」舞台挨拶

初恋をキーワードに制作された物語 <イノセントラブシリーズ>の『愛の言葉』、『二度目の初恋!?が、やってきた』に続く第3弾、『この世の果て』が8月2日より公開中!そして8月11日プレミア上映会の舞台挨拶に主演の超新星ユナク&グァンス登壇しました。

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ユナク&グァンス

ユナク「みなさん。ドングォン役をさせていただきました、ユナクです。よろしくお願いします」
グァンス「こんにちは。『この世の果て』でヒョッフンを演じた、キム・グァンスです。よろしくお願いします」

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Q完成した映画をご覧になったとき、どう思いましたか?

ユナク「正直、韓国では映画撮影が初めてで、どういうかたちで撮るのかも分からなかったんです。やっぱり日本とは、撮り方が全然違いますね。逆に、韓国人なのに慣れてなくて…。それで本当にうまくでき上がるか、すごく気になりました。でも、グァンス君と一緒にみんなで観たときは、予想外にいい作品になったんじゃないかと思っています。子どもが来てる? この映画、すごい悪口とか言ってるんですけど大丈夫かな(笑)。この映画は自信があるから、ぜひ観に来てください。今日は、楽しんでください」

グァンス「主役のみんなと、監督さんとスタッフさんで一緒に観たんですが、ユナクも言ったとおりにすごく、いい作品になっています。すごく頑張って自分たちが芝居した作品を、スタッフさんがすごくうまく編集してくださって、すごく感謝してます。迫力あり、美しいシーンあり、カメラ監督さんにもありがとうございます!と伝えたいです。kohateIMG_6542.jpg

Qお互いの演技をご覧になった感想は?

ユナク「グァンス君の芝居も予想外でした。すごいキャラが強いから、ヒョックンの役をすると聞いたときは心配がりました。でも、撮影する前の打ち合わせのとき台本を持って来たですけどすごく勉強して来ていて、グァンス君はこんなに勉強するんだなあと…。撮影当日に一緒に芝居したら、本当に芝居しやすいし、自然でした。これから観る方はグァンス君の芝居にビックリすると思います。

グァンス「二人が一緒に登場するシーンが多かったんです。ユナク君が僕と芝居するときに芝居しやすかったと言ってくれたんですけど、僕もユナク君を見てすごく芝居しやすかったです。あの超新星のリーダー ユナクではなくて、本当に相手の俳優さんとして毎日現場に来てくれて、すごくかっこいいなあと思いました」

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Q役作りについて、監督さんから何かアドバイスはありましたか?

ユナク「監督さんがこの映画を撮る前、僕たちに会うために名古屋にわざわざ来てくれました。そのときにいろいろ話して、できあがった台本を見たら僕もすごい演技しやすくなりました。多分グァンス君もそうだと思います。あと、監督さんはすごい積極的で、情熱的で、頑張ろうと思いました。

グァンス「撮影をする前に何回も打ち合わせしました。名古屋で初めて会ったときには、衣装のスタイルや髪型など“今のまんまで来てくれ”と言われたんです。何回も会って話したときに、ヒョックンという役はいつでもどんなときも自分の感情を素直に出す人だから、練習するときや、撮影するときには思いっ切りやってくれと良く言われました」

Qユナクさんは、ヒロインを演じるチャン・ヒジンさんとのロマンティックなシーンはいかがでしたか?

ユナク「チャン・ヒジンさんも10年以上女優をしているプロなので、どうやって合わせていけばいいのかと悩んだことがあるんです。でみ最初の出会いから、その流れに任せようと思いました。最初は会っても挨拶だけしました。一目惚れする設定なので…。それで、少し仲良くなってから、いろいろ聞いたり話したりしていました。この前の『無花果の森』で共演した女優さんも『この世の果て』で共演した女優さんも、ちょうど10年の経歴を持っているベテランなんです」

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Qグァンスさんは男性ばかりの緊迫したシーンでは、撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?

グァンス「本当に緊迫でした(笑)。すごく勉強になったと思います。撮影の休憩時間はすごくみんな仲良かったです。でも、撮影に入ったらまた緊迫した雰囲気に入ったり、本当にプロの映画俳優の世界を感じました」

Q本作は、劇中でお二人が5億ウォンの仕事を請けたことがきっかけで始まりますが、もし現実に5億ウォン(約5千万円)が手に入ったら何に使いますか?

ユナク「超新星のライブやにPVとかにもっと力を入れたいなと思うし、無料ファンミーティングとかやりたいですね。残ったらハワイでも行きたいなあ」

グァンス「日本で車を1台買いたいです。残りの金は全部、『この世の果て』の映画のチケットを買って、まだ観ていないMILKY WAY(超新星のファン)のみなさんに、プレゼントしたいです」

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Qユナクさんの『伝えられなかった言葉』とグァンスさんの『pain』、それぞれが担当されたエンディング曲の印象は?

ユナク「OSTの曲はは映画の撮影が終わってからの作業でした。仮の歌を聴いたときにすごく映画と合うなと思いました。そして、日本語でも作ってくれると聞いたので、すごくいいと思いましたね。僕らしいバラード曲になってると思います」

グァンス「いつもものすごくかっこつけてレコーディングしているんですが、今回は、ヒョックンの気持ちで歌詞をみんなに伝えるために頑張ってレコーディングしたんです。この『pain』っていう曲も、みなさんぜひ毎日一回ずつ聴いてください。よろしくお願いします」

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最後にメッセージを!
ユナク「この二人本当に頑張ったなあと思うと思うし、すごくいい作品になってるんですよ。ラブストーリーなんですけど、この映画は、日本のみなさんが観るとちょっと合わないんじゃないかなと心配でした。日本の映画と全然違うかたちなんです。逆にこういう映画もあるということを紹介できて嬉しいしです。観てツイッターとかみなさんがいっぱいしてください。厳しい評価でもいいし、良かったとでもいいので言ってくれたら、それを見て感動をもらったら返信します。本当にいい作品で、スタッフとグァンス君とみんなで頑張った作品なので、楽しく観てください。今日は来てくれてありがとうございます」

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グァンス「僕、誰にも負けない映画マニアなんです。すごくいろんな映画をいつも観ていますが、すごいお金を使ったハリウッドの映画ももちろんいいですし、僕らの『この世の果て』は本当に一生懸命に芝居をして、一生懸命にスタッフみんながチームを組んで作り上げた作品です。ぜひいろんな方々に宣伝よろしくお願いします。そして今日、何人か子どもを連れて来てくれたお客さんがいらっしゃいますが、最後のエンディングシーンだけは子どもの目を隠してくださいね(笑)。今日、楽しんでください」

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◆映画「この世の果て」
【STORY】
重い心臓病に苦しむ妹に移植する心臓を探してほしいと言う依頼を受けた興信所の社長チャンシクは、ドングォン (ユナク)とヒョッフン (グァンス) に、ある女の拉致を指示する。 ドングォンはターゲットの女性で、小さな島に住み、子供たちを可愛がる分校の教師スヨン(チャン・ヒジン)を追うが、スヨンに一目ぼれてしまう。 それはドングォンにとっての初恋だった。ドングォンは、彼女を助けて欲しいと社長に懇願するが、社長はそれを聞き入れない。 そしてヒョッフンは、ドングォンを殺し、スヨンを連れて来いと社長に命令されてしまう…。
【出演】チョン・ユナク(超新星)、キム・グァンス(超新星)、チャン・ヒジン
2014年/韓国/100分/スコープサイズ/カラー/ステレオ
監督:キム・ムンフム 製作:ヤン・グァンドク 制作:アポロンシネマ
★公式サイトhttp://www.innocentlove-movie.com/contents2.html

8月2日よりシネマート六本木、8月9日よりシネマート心斎橋にて公開!札幌、宮城、愛知、広島、福岡、9月より順次公開!
 

 

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