第27回東京国際映画祭 特別招待上映 『ザ・レイドGOKUDO』舞台挨拶

    噂されるシリーズ三作目では…松田龍平惨殺!?

早くも伝説化している2011年の革新的傑作『ザ・レイド』をベースに、全米、そして全世界に殴り込みをかける最強クルーが各国から集結、日本人豪華キャストも重要な役回りで参戦する11月22日公開『ザ・レイド GOKUDO』。前作よりさらに激しさを増した超絶アクション炸裂!さらに潜入捜査の葛藤、マフィア親子の愛憎と内紛、そして松田龍平、遠藤憲一、北村一輝ら日本人キャストが演じるヤクザとの国境を超えた抗争の勃発など、『ゴッドファーザー』ばりの壮大なドラマも描かれ、あらゆる活劇スタイルを融合して昇華した最新進化系というべき極限のアクションが描かれる、アジアが誇る国際的クライム・アクション超大作。第27回東京国際映画祭での特別招待上映で舞台挨拶が行われました。

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第27回東京国際映画祭の特別招待上映作品として、日本で初めての上映が行われた『ザ・レイド GOKUDO』の上映前に、本作の監督ギャレス・エバンス、製作総指揮のランガ・マヤ・バラク=エバンス、制作のアラム・ターツァキアン、そして主演のイコ・ウワイス、さらに日本人ヤクザを演じた松田龍平、遠藤憲一、北村一輝が登壇しての豪華舞台挨拶が行われました。

ギャレス監督は「今作が東京国際映画祭で上映されるのを大変嬉しく思います」と笑顔でコメントすると、監督とは対照的にイコは恐縮ぎみに客席に挨拶。松田は「『ザ・レイド』のファンで今作に呼んで頂いて嬉しい。前作を凌ぐアクション、人間ドラマを楽しんで帰ってください」コメント。続いて遠藤は開口一番「はじめてヤクザを演じました!冗談です!」とのコメントに会場中が笑いに包まれる。その後「インドネシアにこんな才能がいたんだといい刺激になりました」と続けた。そして北村は「『KILLERS キラーズ』に続きインドネシア映画は今回で二本目となります。日本ではハリウッド映画や邦画を見ている方がほとんどだと思いますが、これを機にいろいろな国の映画を見て楽しんでください」とコメント。

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撮影現場の感想については「撮影前などは爆音で音楽をかけながら、それこそ踊りながら仕事をしているような感じで、日本とはまるで違う光景だったので驚きましたが、こういうラフな現場でも、いざ本番となると一気に集中していく様が凄いなぁと感銘を受けました」と松田。遠藤は「私の役は日本語での演技だったというのもあり、気負わず撮影に臨めました」とコメント。北村一輝は「日本での撮影は現場がピリピリした緊張感のある現場が多いのですが、インドネシアでは逆に非常にリラックスした雰囲気の中でどんどんカメラを回し、どんどんアイディアを試しながら撮ってくんですよね」とコメント。

そして噂される次回作『ザ・レイド3』については「ここにいる日本人のキャストが出演してくれるというなら是非お願いしたい(笑)」との発言が飛び出すと、松田は「『ザ・レイド』シリーズは出演する役者がみんな最期すごい死に方をしますからね…、となると、僕らも無残に殺されるのかなあ」とコメントし、会場の笑いを誘った。
最後はイコの「この映画が皆さんに受け入れられることを願っています。そして1つだけお願いがあります。この映画の劇中でやっていることは、みなさん絶対に真似しないでください!」との発言に場内が爆笑に包まれつつ、舞台挨拶は締め括られた。

 (C)2013 PT Merantau Films
 

ザ・レイドGOKUDO公式サイトhttp://theraid-gokudo.jp/

 11月22日全国ロードショー!

 

 

 
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