嵐・相葉雅紀,有村架純 意気込みを語る「第67回 NHK紅白歌合戦」

 

2020年の東京五輪に向け、今回から2019年の『第70回』までは「夢を歌おう」をテーマにさまざまな世代の人たちの夢を「歌の力」で応援していく。
司会は紅組が初挑戦となる女優の有村架純、白組も単独では初となる嵐・相葉雅紀が担当。
総合司会は武田真一アナウンサーが務め、昨年に続き、紅組が優勝した。

アジアンハナではリハーサルの様子(フォトセッション&囲みの様子)をお届けします。

★リハーサル2日目 (12/29、東京・渋谷 NHKホール)

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有村架純「相葉さんは責任感が強くて、気を遣ってくれる。私も頑張らなきゃと思わせてくれる存在です。相葉さんばかりに任せてしんどい思いをさせられない。一緒に頑張っていけたらいいな」

相葉雅紀「一人の司会は違いますね。嵐のときは、大変なところは翔君がやってくれていたから。
有村さんは妹役をやってもらっていたので、その時の空気感が蘇っりました。衣装の着替えもあるし、最初は袴と着物だからご飯の時間は気をつけたほうがいい。直前まで食べるとお腹が膨れて苦しくなるから」

有村架純「5分とかの間で全部着替えなきゃいけない」
相葉雅紀「5分は時間ありすぎ。嵐レベルになると1分でできるし、30秒のときもある」

相葉雅紀「今年を漢字にすると”驚”です。10月ぐらいに紅白の司会と聞かされ驚きました」
有村架純「映画、朝ドラ、紅白といろいろ挑戦したので、”挑”です」
武田真一「ふるさとである熊本が地震にみまわれ、アナウンサーとして、元気づけたいと思い。いろいろな企画を通して元気づけた。そのときにいろいろな人と関わったので人との結びつきから”結”です」
相葉雅紀「いつも優勝したら優勝旗をリーダーが持っていたので、負けたくないですね」
有村架純「負けたくないな。でも楽しくやりたいですね」

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欅坂46

菅井友香「出場できるのはたくさんの方のお力添えのおかげなので、精一杯歌って、みなさんに元気や勇気を届けられるようにがんばります」
長濱ねる「緊張しますが、一生懸命がんばります」
平手友梨奈「私だけが注目されがちですが、全体のフォーメーションや印象に残る振りに注目してほしいなと思います」
菅井友香「相葉さんや有村さんは、ずっとテレビで見ていた方だったので、実在するんだなって。がんばってねと声をかけられ、すごく励まされました。それから先輩が築いてくださった道があって、私たちが今回紅白に出場できるのだと思う。足を引っ張らないように、私たちらしくパフォーマンスできたらと思います」

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E-girls

Ami「今回はセットがいつもとは違くて、ちょっとうまくいくかな。でもいつもより華やかなステージになるんじゃないかな」
Aya「ラスト40秒はパフォーマンスのみなんです。LEDを使って、ほかのアーティストさんにはないE-girlsならではの見せ方ができるんじゃないかな」
Ami「今年はメンバーそれぞれが活躍した年です」
藤井萩花「表現の幅が広がって、いろんな経験を積ませていただいた1年でした」
Ami「昨日12月28日デビュー5周年を迎えました。こんな舞台に立たせていただいてるなんて想像してなかったので、改めてチーム一丸となってがんばりたいです」

Sexy Zone

中島健人「プレッシャーですけど、1年間で積み上げたことと皆さんへの感謝を感じながら、セクシーなドリームをお届けできれば」
佐藤勝利も「セクシーなドリームを追いかける1年でした」
マリウス葉「今年1年で成長したのは身長ですね(笑)。あと、夏に松島聡ちゃんと自分たちのコンサートを一から作ったり、16歳になったからなのか、すごく成長を感じられる1年でした」
佐藤勝「今回はバックダンサーを付けずに、5人の大人っぽさや魅力が伝わるステージだと思います」
松島聡「5年間応援してくれたファンやスタッフのみなさんに恩返しできれば」
菊池風磨「SMAPは大好きで尊敬する先輩ですし、いろんなことを学ばせていただきました。永遠にSMAPはSMAPだと思うし、僕らは追いつけ追い越せの精神でこれからもがんばっていきたいです」
菊池風磨「今回、相葉くんがいてくれることは心強いです。がんばっ』とエールをもらいました」

関ジャニ∞

村上信五「まずはSMAP兄さんについて、偉大な歴史を作ってくれた先輩。我々が少しでも、ステージやメディアでのパフォーマンスでジャニーズのいいところを見せていきたいし、それを意識しながら2017年以降もがんばっていきたいです」
丸山隆平「今年も広報部です。続けることは大事ですね」
横山裕「5回目でも、慣れないですね、独特の緊張感があります。今年は初のトップバッターで、初のルーフステージなので」
安田章大は「ズッコケ男道♪はみなさまと掛け合える曲なので、ぜひ参加してほしいです。相葉さんと有村さんも踊ってくれると約束してくれました」
大倉忠義「約束はしてない!(笑)」
錦戸亮「僕とすばるが、司会者2人を囲むんです」
渋谷は「どう絡んでやろうかなと」
村上は「今年は夏はリサイタル、冬は5大ドーム。お客さんと向き合う時間をたくさんいただけました」
大倉は「今回は、胃腸を整えながら、お正月なので食べすぎないように(笑)」

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PUFFY

 吉村由美「とてもいい周年の締めくくりをいただいて、ありがたいなと思います。まだよくわかってないんです」
大貫亜美「司会者との面談にびっくりしましたね。世間話をしてしまったら、そんな話する人いませんよ』って言われちゃいました」

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福田こうへい

「また選んでいただけるようがんばっていこうと思ってました。1年が10年、15年くらいに感じましたね。返り咲くにあたって、みなさんが待っててくださった。みなさんが押し上げてくださいました」

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香西かおり

「真田丸スペシャル Ver.はすごく豪華で、音を聴いていたときよりも数倍華やかです。
こんなに豪華なステージを与えていただいてうれしいです」

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市川由紀乃

「今日)実感が湧きました。あれだけのスタッフが1曲終わるごとに転換されていたりすると。母は生で観られるのをとても喜んでいます。天国の兄も喜んでくれてると思います。せっかく晴れの舞台なので、振袖を着たいと伝えました」

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天童よしみ

「リハーサルで本田望結さんんはやはりキレイでしたね。明後日がんばろうね!話ました。これまでは1人で「紅白」の舞台だったので、今回は演出を考えていただいているので、観ていて楽しいと思います」

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三山ひろし

「四万十川」を歌えて本当にうれしい。けん玉を披露できて願ったり叶ったりです。
”三山スパイクフィーチャリングず~まだんけ”という成功率3割のけん玉技も披露します」

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山内惠介

今回、洋服とか髪型とか決めてきました。今年は挽回しようと。本番はもっと決めますよ!
乃木坂46とのコラボステージは、とってもご縁があるなと。紅白ならではだと思います。
来年は、また出たいですね。三代目 J Soul Brothersの皆さんと共演してみたい」 

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水森かおり

「NHKのスタッフから今までにない衣装と言われました。前半のトリ前の出番なので、いい形で貢献できたら。最後に羽が降るので楽しみです」

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郷ひろみ

「土屋太鳳さんとのコラボレーションは、みんなからうらやましがられて、ざまあ見ろって感じですね(笑)目線やポジションも細かく決まっているから、歌いながら動きにも集中しないといけない。僕がミスするわけにはいかない。彼女に学ぶことがたくさんあります。年齢的には“禁断の愛”かもしれないけど(笑)、見た方が判断してくれれば。歌の世界に入ってもらえるようなパフォーマンスがしたいです」

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桐谷健太

「震災に遭われた方々や、大切な人が天国に行ってしまった人、たくさんの人から救われたって手紙をいただいたりして。本当に1人ひとりの歌になったんだなと思います。自分のアカペラから始まるんですけど、視聴者の方々の声も重なっていくので。リハーサルだけどグッときちゃいました。本番もみんなと一緒に、この歌の代表として歌いたいなと思います」

V6

井ノ原快彦「毎年カウントダウンコンサートで紅白に出ているみんなを迎えていたけど、ここ数年はこっちから東京ドームに行ってリハーサルをしたりと、忙しくさせてもらっています」
長野博「奥さんの白石は(紅白を)観てくれていると思います」
三宅健「帰しませんから「
井ノ原快彦「相葉君はこの間会ったときより貫禄が出ていて。よく考えたら嵐として5回も司会をやってるんだから、何も心配ないんですよね」
坂本昌行「今年は勝ちますって言ってたよね」
井ノ原快彦「相葉くんに優勝旗を持たせてあげたい。そして去年は負けてしまったので、ちょっとだけ触らせてもらいたい」
井ノ原快彦「去年の僕の司会はSMAPがいなかったらできなかった。当日、中居くんが何回も来て、盛り上げてくれて。ずっと背中を追いかけてきたけど、あの方々が決めたことは真正面から受け止めます。最後までみんなのことを心配する、その精神を受け継ぎたいです」

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AI

「大勢の共演者がいると、「すごく安心感があります。11年ぶりの紅白で、11年前より大人になった。余裕があるかな。X JAPANが観られるのが楽しみで。幼なじみが大ファンで、小学校のとき家に迎えに行くと流れてたんです」

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島津亜矢

「川の流れのようにを歌唱することは、私のような歌手には荷が思く……緊張の日々を過ごしています。しかし大きなチャレンジですが、ひばりさんに一歩でも近づけるように努めさせていただきます。地元熊本が震災にあっってリハーサルで歌っていても頭に浮かんで。1日も早く元の生活に戻れることを祈って、私もできることをしたいと。
そんな思いを重ねながら歌いたいです」

 KinKi Kids

堂本光一「初出場で紅白では新人だけど、20年やっているだけのものをお届けしないといけない。「硝子の少年」は。歌詞に硝子の少年時代の♪とあるので、大人が少年時代を振り返っているとも捉えられるんです。作者の山下達郎さんが何歳になっても歌える曲だよと言ってくれたのはこういうことなのかな、と思います」
堂本剛「今年は、アリーナツアーを回ったり、吉井( THE YELLOW MONKEY)さんや安藤(裕子)さんに素晴らしい曲をいただいたり、充実した1年でした」
堂本光一「来年デビュー20周年を迎えるので、ファンの方にもスタッフの方にも感謝の気持ちを持ちながら活動してきました」
堂本光一「SMAPさんについては、みなさんと同じように残念で、僕らが紅白に出させていただけるなら、ご一緒できたら素敵なことだったなあと思います」
堂本剛「僕らにとっては先輩だけどお兄ちゃんみたいな存在。人生には自分だけのものじゃない瞬間もあって、いろいろな思いがあるけど、僕らは弟だからお兄ちゃんの言うことをそっと聞く強さと優しさを持っていたいです」

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大竹しのぶ

「紅白出場は私自身も驚いたんですけど、周りの反響がすごくて。LINEとかメールが69件来ました。なんで私が? という気持ちも正直ありましたが(笑)そういう機会をいただいてすごくありがたいなと思いました。愛の讃歌は、歌うとき、愛する人を亡くしたお芝居とリンクするので。芝居して歌うのか、自分自身かわかんなくなっちゃいますね。音楽をやり始めたことが、こんな形で結果として出せたのは私にとって大きなことで。がんばるといいことがあるんだなって思いました」

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坂本冬美

「今回は蜷川実花さん、菅原小春さんとのコラボですから。永久保存版になります。
リハーサルのときは余裕があるので菅原さんのダンスを間近で見ていて。カッコよすぎて鳥肌が立ちました」

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石川さゆり

「天城越えを1番最初に紅白で歌ったのは28歳の時で。それから何回も歌わせていただいて、今年も?って方もいれば、やった!って言ってくださる方もいるんです。
私にとってはどの曲も大切な楽曲なんですけれど、この曲を聴いて、正月が来るな、と思っていただけたらうれしいですね」

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渡辺直

「客席に座っている記者やカメラマンを観客と思って、お客さんが入ってるのか?『紅白』って泊まり込みなのかと思いました。リハーサルで緊張したので、本番どうなるのか。ピコ太郎さんと、2人でがんばろうね。と語りました」

★リハーサル3日目 (12/29、東京・渋谷 NHKホール)

TOKIO

長瀬智也「いつもNHKホールにいるのが当たり前だから新鮮ですね。オリンピックの選手にも来ていただくので、東京オリンピックへの思いを込めてやらせていただけたら。バケツにお湯を張ってみんなで。リーダーは末端冷え性ですから」
城島茂「普段(DASH)島でいろいろやってますから」
松岡昌宏「光GENJIさんもSMAPさんもそうですけど、気付けば僕らが一番上になってしまった。気を引き締めてがんばりたい。先輩たちに勉強させてもらったことを引き継ぎたい」
長瀬智也「僕らの気持ちは何1つ変わりませんから。これからも先輩たちの背中を見て、リスペクトしていきたい」
山口達也「23回目のTOKIOが見せられる最高のTOKIOを見せたい」
国分太一「相葉君はたぶんダメじゃないですかね? おトイレの回数が増えそう」
松岡昌宏「アイツのことだからやってくれると思います」
山口達也「僕らもいるんで」


第67回 NHK紅白歌合戦 出場歌手・曲目・曲順
前半
1関ジャニ∞「ズッコケ男道〜紅白で夢を歌おう〜」
2PUFFY「PUFFY 20周年紅白スペシャル」
3AAA「ハリケーン・リリ、ボストン・マリ」
4E-girls「DANCE WITH ME NOW!」
5欅坂46「サイレントマジョリティー」
6三山ひろし「四万十川〜けん玉大使編〜」
7山内惠介「流転の波止場〜究極の貴公子編〜」
8miwa「結 -ゆい-」
9Sexy Zone「よびすて 紅白’16」
10天童よしみ「あんたの花道」
11SEKAI NO OWARI「Hey Ho from RPG」
12市川由紀乃「心かさねて」
13三代目 J Soul Brothers「Welcome to TOKYO」
14香西かおり「すき〜真田丸スペシャル Ver.〜」
15椎名林檎「青春の瞬きーFROM NEO TOKYO 2016ー」
16福田こうへい「東京五輪音頭」
17絢香「三日月」
18郷ひろみ「言えないよ」
19V6「Smile!メドレー」
20水森かおり「越後水原〜白鳥飛翔〜」
21いきものがかり「SAKURA」
22ゆず「見上げてごらん夜の星を〜ぼくらのうた〜」
後半
23RADWIMPS「前前前世[original ver.]」
24乃木坂46「サヨナラの意味」
25福山雅治「2016スペシャルメドレー」
26島津亜矢「川の流れのように」
27RADIO FISH「PERFECT HUMAN」
28西野カナ「Dear Bride」
29桐谷健太「海の声〜みんなの海の声バージョン〜」
30AI「みんながみんな英雄」
31AKB48「夢の紅白選抜SPメドレー」
32五木ひろし「九頭竜川」
33KinKi Kids「硝子の少年」
34Perfume「FLASH」
35星野源「恋」
36大竹しのぶ「愛の讃歌」
37坂本冬美「夜桜お七」
38TOKIO「宙船(そらふね)」
39松田聖子「薔薇のように咲いて 桜のように散って」
40X JAPAN「紅」
41髙橋真梨子「ごめんね…」
42THE YELLOW MONKEY「JAM」
43氷川きよし「白雲の城」
44宇多田ヒカル「花束を君に」
45石川さゆり「天城越え」
46嵐「嵐×紅白スペシャルメドレー」

◆NHK紅白歌合戦公式サイト https://www1.nhk.or.jp/kouhaku/
◆NHK紅白歌合戦twitter@nhk_kouhaku

 

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