VANNESS、タン・ユージャ、ルー・グワンチョン合同インタビュー!

ASIA MUSIC CONNECTIONの出演を終えたばかりのVANNESS、タン・ユージャ、ルー・グワンチョンが4社合同のインタビューに答えてくれました。その模様をどうぞ。

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VANNESS&タン・ユージャ
 
VANNESS
Q. ライブを終えた感想をお聞かせください。
とても感動したし、すごく幸せな気分。僕のファンじゃない人も、手拍子で一緒に盛り上がってくれたのが嬉しかった。こんなふうに、いろんなアーティストのステージが楽しめるのは、すばらしいことだと思います。
 
Q. 2001年にF4でデビューして丸10年が過ぎました。アーティストとして目標は?
そうなの? 知らなかった(笑)。ワールドツアーはいつかぜひやってみたい。今年の目標はアルバムを制作すること、日本盤アルバムもリリースしたいと思っています。アルバムが出たらライブがやりたいなあ。それに向けてがんばります。
 
Q. バックステージでは、ほかのアーティストと交流がありましたか?
ナオトさんとは、いろいろ話をさせてもらいました。ナオトさん、大好き!
 
Q. きょうのセットリストはどのように選んだのですか?
アコースティックギターのルー・グワンチョンくんの後だったので、その流れを崩さず、でもさらに力強い盛り上がりを演出したくて「Never let you go」と「do it」のメドレーからスタートすることにしました。いいチョイスだったでしょ?
 
Q. はい。「Never let you go」では、2007年のソロライブが蘇りました。ファンには懐かしいナンバーですよね。
ありがとう。あの時のソロコンサートと同じぐらい、いや、それを越えるパフォーマンスだったと感じてもらえれれば嬉しいです。
 
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【タン・ユージャ】
 
Q. ライブを終えた感想は?
日本でライブに出演するのは2回目なので、まだ興奮してます(笑)。アジアのいろんな地域の歌手が集まって一緒にパフォーマンスできたのが嬉しかったですね。震災から1年ということもあり、前向きで、みなさんを勇気づけられる曲を選びました。僕たちの歌で、少しでも元気になっていただけたとしたら、光栄です。
 
Q. 「愛我」からスタートして、広東語の曲もありましたね。
トップバッターだったので、ファンのみなさんがよく知ってる曲から始めたいと思ったんです。盛り上がったところで、バラードにという流れがいいかなと。広東語の曲は、今回、香港のASIA MUSIC CONNECTIONにも参加したので、何か香港の曲を歌いたいと思って選曲しました。ちょうど、映画「古惑仔」が再放送されているのを観て、イーキン・チェンさんが歌った挿入歌がとても好きだったので、この曲にしました。英語の曲は去年、僕に大きな力を与えてくれた曲なので、ぜひ聴いていただきたいと思ったんです。この歌から力を受け取ってもらったとしたら、嬉しいですね。
 
Q. いろんなところで、ご自分が去年、大きな変化を遂げたと発言されていますが、音楽ではどんな変化がありましたか?
音楽の制作にかかわるようになったこと。僕は学生時代に音楽を勉強したわけではないけど、音楽に対する情熱は持っているつもりです。アイドルドラマに出ている自分やアイドル歌手のイメージを払拭し、自分の思いを込めたバラードが歌える歌手になりたいと思うようになりました。次のアルバムでは、少しでも自分の目標に近づけるよう創作活動をがんばりたいと思います。信仰によって神様が僕を変えてくださったので、いい曲が書ける気がするんです。愛の力を歌い、多くの人を感動させられる曲を作りたいですね。 
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【ルー・グワンチョン】
 
Q. 短いパンツが、トレードマークになっていますね。
パフォーマンスする時は、短いパンツが多いですね。最初にこのスタイルで出たので、これが定番になってしまった感じもあります。ギターを弾きながら歌うのは、一種の運動みたいなものなので(笑)、スポーツ選手のように動きやすい短パンが最適、愛用しています。東京は寒いので、厚めのスパッツを履いてきました。
 
Q. 初めて日本のオーディエンスの前で歌ってみてどうでしたか?
日本にはプライベートで何度も来ているんですが、ライブで歌うのは初めてだったので、とても気分が高揚しました。きのう成田空港に到着した時も、ファンの方がたくさん迎えに来てくださって、その中には台湾のコンサートで見覚えのあるファンもいらっしゃいました。今まではわざわざ日本から台湾に足を運んでもらっていましたが、今回、初めて日本でパフォーマンスをお見せすることができて、とても嬉しいです。
 
Q. 日本には何度も来られたそうですが、どこに行かれたのですか? 今回行ってみたいことは?
日本は街が清潔で、人々が礼儀正しいので、大好きです。前に歌詞にも書いたんですが、すべてを忘れても、礼儀だけは忘れちゃいけない。それぐらい僕は礼儀を重んじます。今までは東京のほか、京都、大阪にも行ったことがあります。今回は短い滞在なので、どこかに出かけることはできませんが、きょうギターを買いました! (どのぐらいの値段?と聞かれると)Never mind あまり値段は気にせず買っちゃいました。いくらだったかは秘密にしておきます(笑)。
 
Q. 共演者と一緒にライブに出演した感想は?
家にはテレビもないし、ラジオもないし、新聞も読みません。浮世離れした生活を送っていますので、イベントでみなさんとセッションして、大勢いらっしゃる空気感の中でパフォーマンスすることは、旅行のツアーに参加したような気分になります。
 
Q. 日本のアーティストとコラボしてみたいお気持ちは?
子供の頃から日本の音楽を聴いてきたので、日本のアーティストさんとコラボするなんて夢のように遠いことです。でも、できればいろんなジャンルの方とセッションしてみたいですね。きっと新しい世界が広がると思うから。
 
Q. 日本で売り出そうという気持ちはありますか?
いつか日本でソロコンサートをできたらいいですね。日本はお米もおいしいし(笑)、ぜひ日本に来られるチャンスをいただきたいです。
 
Q. 音楽のルーツは?
僕は母の影響で、昔の洋楽を聴きながら育ちました。70年代、80年代のジャズやブルースが中心なんですが、それがルーツになっている気がします。今の音楽ではなく、当時の音楽からインスピレーションを得ている部分が大きいと思います。
 
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