KNTV 『キレイな男』イ・ジャンウ インタビュー

ドラマ「笑ってトンヘ」、「I do I do」にも出演し、大人気となったイ・ジャンウが主演したドラマ『キレイな男』が6月からKNTVにて日本初放送されます。そのインタビューをお届けします。

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――『キレイな男』で演じられたダビデ役について教えてください。自分とこんなところが似ているという点はありましたか?

はい。僕が演じたチェ・ダビデは変わり者の四次元キャラですが、とてもピュアな恋をする、かっこよくて純情な、漫画の登場人物のような青年です。ポジティブなところが一番似ていると思います。台本で何かあっても明るく笑って乗り越えていく様子を読んで、「ああ、リラックスして演じられそうだ」と思いました。

――ダビデは外でテント生活をしていますよね。イ・ジャンウさんもアウトドアが大好きだと聞いていますが、ドラマをやるときは実際とは異なりますか?

脚本家と初めて会ったときに、その話をしたんです。テント生活が好きだと。脚本家がその話をストーリーに入れたのだと思います。歴史がある家で、僕が家に帰ることができず、外で生活しているという設定なのですが、すごく良かったと思います。1つ良くなかったのは、僕は良かったのですが、一緒に撮影したIUさんやグンソクがとても大変だったこと。僕のせいで、寒い屋外で撮影をしなければならなかったですからね。グンソクとIUさんだけならカッコイイ車に乗ったり、コーヒーショップで話をしたりするのに、僕に会うときは外でキャンプをしている場所だったので。すべて凍り付いていたんです。本当に極寒の冬に撮影したので、大変でした。ボトンがイライラしながら「早く中に入って。寒くて死んじゃうわ」と(笑)そんなエピソードもあって、とても楽しかったですね。

――チャン・グンソクさんとは『ノンストップ』で共演し、ほぼ10年ぶりにこの作品で再会しましたね。他にもIUさん、ハン・チェヨンさんなど個性的な方たちと共演しながら、いかがでしたか。

グンソクには親しみを感じましたね。新人で苦労しているときに出会い、バスに乗って移動したり、監督に叱られたり、そんな時代に会って、親しくなりました。今回年を重ねて再会し、すごく新鮮に感じました。僕は大人っぽく振る舞っていたのですが、グンソクに再会したら昔に戻って子どものようになりました(笑)冗談もたくさん言い合いましたね。チェヨン姉さんは僕の学校の先輩なんです。20歳の頃、学校に入って間もない頃に授業で一緒になった芸能人が、チェヨン姉さんだったので(笑)昔話をしながら「成長したね」と何回も言われました。だから、「もう10年も経ったんだなあ」と。まだ若いけれど、ずっと前から芸能活動をしているので、昔の仲間に会うと格別の思いがします。

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―― IUさんは歌手としても活動中で、芸能界の代表的な存在ですが、一緒に仕事をしていかがでしたか。
 

年の差が少しありますが、同世代のような気がします。僕が幼いのか(笑)、IUさんが大人びているのか分かりませんが、すごく成熟していて、天才だと思いました。天才だとからかうと、違うと言うんですが。とても頭がいいんです。ボトンと一緒に撮影すると、習得が早く、頭が回転する音が聞こえます(笑)頭で考えて表現する。今回の撮影で、僕も多くのことを教えてもらいました。僕のほうが演技を始めたのは少し早いのですが、それは関係ないと思いました。IUさんと演技をすると感情も上手にこみ上げて、呼吸が合ってやりやすかったです。IUさんも食べることが好きで、撮影中はおいしい食べ物を紹介したりしながら仲よく過ごしました。

―― 昨日IUさんにインタビューして、「ボトンとの共通点は」と聞いたところ、「ムッとするところが似ていて、食べ物を取られると怒る」といっていましたが、そんなことはありましたか?

僕にはその悩みが分かります。食べちゃダメだと言われると、もっと食べたくなる。ダイエットしているときに食べ始めるとやめられなくなり、誰かに止められると、本当にイヤなんです。マネージャーがボトンに食べるのをやめさせていたんです。そのとき僕は、「いいよ、食べろよ」と(笑)。ラーメンを食べた時もそうでしたし、すごく共感しましたね。僕も彼女のつらさが分かるので、「大丈夫だよ。食べなよ」と。

―― ムッとしているところをよく見ましたか。

見ましたよ、ハハハ。怖かったです。自分が怒りすぎたと気づいて、「やりすぎだったかな?」と聞いたりして、かわいかったです。

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――ダビデはボトンに対して好意を寄せますが、イ・ジャンウさんがダビデだったら、ボトンに愛情が芽生えると思いますか。

僕だったら諦めます。演じながらも「これは理解できない」と言っていたんです。何か得るか、どこかに去るか、何かすればいいのですが、ただ言い寄るのはすごくイヤだったんです。僕にも片思いの経験がありますが、言い寄るのは1、2回です。でも、ずっと続くので、やってられない気持ちになりました(笑)相手の女性が憎らしくなりました。「去ってくれ」という気持ちになりました。演じながらイライラしましたね。ボトンも「告白するのはもうやめて」と。僕も「もう俺のところに来いよ、キスをしよう」と。監督に「そろそろキスをしないといけません」というと、IUが二股をかけることになるからダメだと言われました。ですからダビデはあんまり好きではありませんでした(笑)

――イ・ジャンウさんが考える「キレイな男」とは?

グンソクが「キレイな男」です。ダビデは、「心がキレイな男」。誰にでも1つずつ持っているものだと思います。グンソクは顔がキレイな男だとすれば、手がキレイな男、足がキレイな男(笑)という人もいるかもしれない。僕は、キレイな男とは、理想的な男性像のことを指しているのではないかと思います。

――グンソクさんは、昨日笑いながら「僕のことです」と言っていました。

ハハハ。

――6月のファンミーティングで久しぶりにチャン・グンソクさん、IUさんにも会いますがどんな話をしたいですか。

その前に一度会うと思います。実はさっきも連絡しましたが、近いうちに会おうと言っていたので、近々お酒でも飲むと思います。6月のイベントに出るのなら、「こんな風にしよう」と話し合わないといけないですね。2人は日本語がとても上手です。だから、「日本でいじめないでくれ」と言わないといけませんね(笑)

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◆『キレイな男』(原題) <韓国オリジナルノーカット版>
KNTVにて6月27日(金)独占日本初放送スタート
毎週金 午後10時05分~深夜0時30分(2話連続)ほか
Licensed by KBS Media Ltd / Tree J company © 2013 KBS. All rights reserved Based on the original comic (Beautiful Man) © Chon Kye Young
http://www.kntv.co.jp/prog/detail/?p=27891

KNTVではチャン・グンソク、IU、イ・ジャンウに関連した豪華オリジナルグッズが当たるキャンペーン『イケパラ♪大企画「キレイな男」(原題)編』を実施中!
詳しくはキャンペーンサイトへhttp://www.kntv.co.jp/2014drama-ikemen/

★イ・ジャンウ日本公式ファンクラブhttp://www.leejangwoo.jp/

 

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