ペク・ソンヒョン1stファンミーティング&初来日記念記者会見

「天国の階段」ではクォン・サンウの子役で出演、「アクシデントカップル」では弟役を好演。日本でも人気急上昇中の若手実力派俳優のペク・ソンヒョンが、1月10日、浜離宮朝日ホールにて、朝鮮日報日本語版主催による『ペク・ソンヒョン1stファンミーティング』を開催しました。

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まずはイベント前に行なわれた記者会見の様子をお届けします。
 
Q何度めの来日ですか? 日本の印象は?
「初めて日本に来たのは中学生の時で、今回が二度目です。きのう空港でファンのみなさんが笑顔で迎えてくださり、とても感動しました。その後少し時間があったので原宿に行きましたが、とても活気があって、ラブリーな街だと感じました」
 
Q NPO法人プラン・ジャパンへの寄付を行なったそうですが、どんな思いから?
「以前から教会の奉仕活動に参加してきましたが、今回すばらしい機会を頂き、活動の趣旨にも賛同できたので、協力させていただくことにしました」
 
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Q初の日本ファンミーティング開催については?
「僕のことを好きでいてくれる皆さんがここにもいるんだと思うと、胸がときめきます。同時にとても緊張しています」
 
Q今後やりたい役は?
「“ダークナイト”のジョーカー役などをやってみたいですが、俳優として、まだたくさん勉強しなければならないことがあるので、こちらから選ぶというより、与えられた役に挑戦していこうと思います。自分自身が成長できる、勉強できるような作品に出演し、学んでいきたいです」
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Qファンに向けてメッセージを
「日本でファンミーティングができて、とても幸せです。いつもたくさんの愛情を送ってくださって、本当に嬉しく感動しています。これからもいい作品、いい姿をお見せし、期待に応えていきたいです」
 
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大きな拍手に迎えられてステージに登場したペク・ソンヒョンは、「僕のためにたくさんの方に来ていただいて光栄です」と挨拶。会場から「かっこいい」と声が掛かかると、「ありがとうございます(日本語)昨晩は胸がどきどきして眠れませんでした」とちょっと照れながらも笑顔を見せました。
 
撮影エピソードを語るコーナーでは、ドラマ「アクシデントカップル」は激しいシーンで怪我をしてしまったものの、最後まで楽しく撮影できたこと、「天国の階段」では、子役にもかかわらず愛を表現するシーンがあり、まだ未熟だったため、監督の指導に従ったこと、映画「マラソン」では、母親役の女優さんに本気で殴られ、次にどんな演技をするか忘れてしまったことなどを紹介。「皆さんに感動を伝えるためなら、体を投げ打ってでもがんばります」と役者魂も見せました。また、短編映画『シドニー・イン・ラブ』のダイジェスト映像が紹介されると、今までにない大人の魅力に会場が息をのむ場面もありました。
 
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歌は、イベントに向けて一生懸命に練習したという『I LOVE YOU』や、自身が作詞した『トナカジョ(去って下さい)』を披露。歌いながら客席に下りていったり、ファンと握手したり、ファンサービスもたっぷりでした。さらに、アンコールではピアノを演奏しながら山下達郎の『FOREVER MINE』を日本語で歌い、会場を魅了しました。
 
質問コーナーや私物のプレゼントコーナー、さらにファンとの寸劇を楽しんだ後、1月30日に誕生日を迎えるペク・ソンヒョンに、ファンが声を揃えてバースディソングをプレゼント。用意されたケーキを美味しそうに何口も食べ、感激していたぺク・ソンヒョンの姿が印象的でした。このほか、ぺク・ソンヒョンと朝鮮日報日本語版が、NPO法人プラン・ジャパンの「カンボジアへの診療所建設等のプロジェクト」へ40万円を寄付し、その目録贈呈式も行なわれるなど、盛りだくさんな内容に。
 
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「とても幸せで感謝しています。皆さんの温かい愛、希望を、韓国に持ち帰って素晴らしい作品、素晴らしい姿をお見せし、皆さんの期待に応えたいと思います。本当に愛してる」と心を込めた手紙を朗読、感動覚めやらぬまま、握手会・サイン会が始まり、ファンとの触れあいを楽しみました。
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