超新星、パク・ジョンミンも参加！「Friend's Whistle! Act for Tomorrow!」

ゴールデンウィークの初日である4月29日、アジア太平洋地区を活動拠点とする特別非営利活動法人「国連の友Asia-Pacific」が、東日本大震災被災者の心のケアのために開始した“Friend’s Whistle!（トモダチの笛）”プロジェクトのキックオフイベントである「Friend’s Whistle! Act for Tomorrow!」がパシフィコ横浜で開催され、活動の趣旨に賛同した小室哲哉、坂本美雨、超新星、パク・ジョンミン、ベッキー♪♯、清水翔太、mihimaruGT、sowelu、JYONGRI、May Jが参加。アジアンハナではK-POPの人気スター、超新星とパク・ジョンミンにスポットを当てて、この日の模様をレポートいたします。

超新星（ユナク、ソンモ、ジヒョク、ソンジェ、グァンス）

パク・ジョンミン

JYONGRI（ジョンリ）、Sowelu(ソエル）、超新星、May J 、パク・ジョンミン　

まず、午前中パシフィコ横浜プラザで募金活動が行われたのですが、超新星とパク・ジョンミン、sowelu、May J. 、JYONGRIがサプライズで登場。事前に告知されていなかったため、列に並んでいたファンから歓喜の声が上がります。昔から「早起きは三文の徳」と言いますが、まさにその通りとなった展開に、会場が興奮に包まれました。ゴニルはドラマの撮影で間に合わなかったため、超新星は5人で横に一列に並び、みんなが募金箱を持ちます。パク・ジョンミンも募金してくれた人に「ありがとうございます！」と笑顔。ファンにとっては、被災地のために募金もできて、好きなアーティストにも会える、ダブルで満足できる機会となりました。

活動終了後、パシフィコ横浜国立大ホールのロビーに場所を映し、囲み会見が行われました。Sowelu、May.J、JYONGRIに続き、パク・ジョンミンが募金活動に参加した感想などをコメントしました。

パク・ジョンミン「募金活動は初めてだったので、どういうふうにやればいいんだろうと思ったんですが、心をこめて参加させてもらいました。募金をしてくれた人たちの気持ちが嬉しく、ありがたかったし、僕も人として良いことができたんじゃないかと。みんなの気持ちが被災地に届けばいいと思います。被災されたみなさん、僕たちはみんな力になりたいと願っています。力を落とさず頑張ってください」

陸前高田市と大船渡市でボランティアに参加した超新星からは、ユナクがメンバーを代表し、彼らの思いを語ってくれました。

ユナク「テレビで（大震災の被害状況を）観た時は、とてもショックで悲しくて、どうすればいいのかと思いました。少しでも力になればと被災地に行かせてもらったのですが、僕たちが同じ状況になったら、あんなふうにできるだろうかと思うほど、みなさんとても落ち着いていて、笑顔で迎えてくださいました。いろんなことを感じたし、いろんなことを学ばせてもらった気がします。メンバーとまた行こうと話しました。今年中には行きます」

グァンス「少しでも日本のみなさんの力になりたくて参加しました。僕たち超新星も全力で頑張りますから、みなさんも元気で頑張ってください。早く日本に元気が戻ればいいと願っています」

ソンモ「きょうは朝が早いのに、募金をしに来てくれてありがとうございます。こういう活動に参加させてもらって感謝しています」

ジヒョク「朝から集まってくださって、ありがとうございます。被災地が一日も早く復旧し、元に戻るよう願っています」

ソンジェ「被災地のみなさんは、本当につらいと思います。心から応援しています。頑張ってください！」

Act2では、清水翔太、ベッキー♪＃らとともに超新星がステージに立ち、ドラマの撮影現場から駆け付けたゴニルも合流。ライブで『RANDA』『まごころ』『明日への詩』などを力いっぱいパフォーマンスしてくれました。夜のAct3では、陸前高田市でボランティア活動をした時の写真がスクリーンに映り、被災者にプルコギをふるまうために食材を買い出しに行ったことや、朝早くから調理をし、最後は鍋を洗って片づける献身的な姿に、被災者が驚かれ、お年寄りもファンになったというエピソードが紹介された後、超新星が登場。ユナクが「笑顔で迎えてくださり、僕たちの方が学んだことが多かったと思います」と挨拶。ゴニルは「僕は仕事で行くことができなかったのが残念。今度は６人で行こうと話し合っています」この後、小室哲哉と一緒に、『Get Wild』『Evidence of Luv』を披露しました。