チョ・ヒョンジェ、チョン・イル、ナム・ギュリ 「私の期限は49日」ファンミーティング in Tokyo 記者会見

多くのファンが感動の涙を流したドラマ「私の期限は49日」主要キャストのうち、ハン・ガン役のチョ・ヒョンジェ、スケジューラー役のチョン・イル、シン・ジヒョンを演じたナム・ギュリの3人が揃って来日、2月9日、渋谷公会堂でファンミーティングを開催しました。イベント前に行われた記者会見の模様をどうぞ。

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Q. 除隊後、初の作品にこのドラマを選んだ理由は?
 
チョ・ヒョンジェ「今まで出演したことのないファンタジックなラブストーリーが新鮮で、だんだん謎が明らかになっていく展開にも惹かれました。また、ハン・ガンという役はジヒョンがイギョンに憑依していることを知っているのに知らないふりをしたり、パッと見には冷たいけれど、実は温かい心の持ち主だったりするキャラクターで、魅力的に感じました。結果、たくさんの方たちに愛していただける作品になり、海外でも人気だとうかがって光栄です。除隊後の第1作でもありましたし、僕にとっては大きな意味を持つ作品になりました」
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Q. イ・ヨウォンさん、チョ・ヒョンジェさん、チョン・イルさんと共演した感想は?
 
ナム・ギュリ「イ・ヨウォンさんは『善徳女王』で高い人気を獲得された後の作品だったので、少し緊張しましたが、私がヨウォンさんの演じるソン・イギョンに憑依する設定だったので、ふたりで息を合わせるため事前にミーティングをし、シン・ジヒョンというキャラクターを作っていく上で、とても助けていただきました。チョ・ヒョンジェさんには、よくご馳走になりました。大豆もやしの雑炊などをおごっていただき、たくさん食べて元気に撮影しなくちゃいけないよ、と励ましていただきました。チョン・イルさんはとても情熱的で、共演して勉強になりました。このドラマで共演させていただいた3人は私にとって、すごく大切な方々になりました」
 
Q. シン・ジヒョンの役は難しかったですか?
 
ナム・ギュリ「どんなふうに感情を表現すればいいのか悩みました。また、ほかの人には見えず、ひとりで笑ったり泣いたりするシーンも多かったので、さみしく、つらい気持ちにもなりました」
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Q. この作品に出演してみて、どうでしたか?
 
チョン・イル「たくさんのことを感じ、いろんな表現を要求され、相手と呼吸を合わせて演じることを学ばせてもらい、僕にとってとても意義深い作品になりました。監督にもいろいろ演技指導を受け、役者として成長させてくれ、一皮むけた気がしています。あと、たくさん洋服を着替えた作品でもありましたね(笑)。現在放送中の『太陽を抱いた月』も時代劇なのに衣装替えが多いんですよ。個人的に洋服が大好きなので、ファッショナブルな衣装をたくさん着られるのは楽しいです」
 
Q. 印象に残っているシーンは?
 
チョン・イル「救急病院でイギョンと会うシーン、コーヒーショップでイギョンと会うシーン、最後にイギョンと別れるシーンが特に印象に残っています」
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Q. イ・ヨウォンさん、ナム・ギュリさん、どちらも魅力的ですが、個人的にはどちらがタイプですか?
 
チョ・ヒョンジェ「ドラマの中のハン・ガンはイギョンとジヒョン、ふたりを愛する設定ですが、僕も同じです。おふたりとも美しいので」
 
チョン・イル「スケジューラーはジヒョンを助けたり、怒ったりしますが、愛したのはイギョンでした。ドラマの中にどっぷりとはまっていたので、ヨウォンさんと言いたいです」
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Q. 最後に近況など一言ずつお願いします。
 
チョン・イル「昨年はとても忙しい1年で、今年も現在『太陽を抱いた月』の撮影中ですが、役者として成長できる1年にしたいと思っています。きょうは2年ぶりに日本のみなさんにお会いでき、ワクワクしています。これからも、恥ずかしくない役者になれるようがんばります」
 
ナム・リュリ「私は今、中国でドラマの撮影をしていますが、映画、ドラマのほかにもお目にかかれる機会がありそうです。2012年を意義深い年にするため、これからもがんばって活動していきたいと思っています」
 
チョ・ヒョンジェ「この『私の期限は49日』という作品を愛してくださって、ありがとうございます。除隊した後で、このような形で日本のみなさんにお会いできて、とてもうれしいです。また良い姿を見せられるよう、がんばっていきたいと思います」
 
 
★ファンミーティングのレポートは現在編集中です。今しばらくお待ちください。
 
 
●リリース情報box1.jpg
「私の期限は49日 DVD-BOX1&2<ノーカット完全版>」
発売日:発売中
価格:各¥19,950(税込)
発売元:フジテレビジョン/ポニーキャニオン
販売元:ポニーキャニオン
©2011 SBS
 
●Story
シンガ産業社長のひとり娘ジヒョン(ナム・ギュリ)は結婚を控えて幸せの絶頂にいたが、不慮の交通事故で脳死状態に。死を信じられず彷徨うジヒョンの魂の前に、スケジューラーと名乗る死の仲介役(チョン・イル)が現れ、「49日以内に肉親以外で自分のために心から泣いてくれる人の涙を3粒集めれば生き返ることができる」と通告。スケジューラーの指示で恋人を失って抜け殻のように生きる女性イギョン(イ・ヨウォン)の身体に憑依したジヒョンだったが、真っ先に泣いてくれると信じていた婚約者ミノ(ペ・スピン)と親友のインジョン(ソ・ジヘ)が実は恋人関係であり、財産まで奪おうとしていることを知ってしまう。失意の中、イギョンの身体を借りたジヒョンは生活費を稼ぐために高校時代の同級生ガン(チョ・ヒョンジェ)が経営するワインバーでアルバイトを始める。密かにジヒョンを想っていたガンは、イギョンの姿をしたジヒョンに不思議な感情を抱くようになる。一方、イギョンも自分の体の異変に気がつき始めて……。
 
 


 

 

 

 

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