K-POP界最強のSEXYパフォーマンス軍団MBLAQが、いよいよ日本で再始動！ 3月27日、１年５カ月ぶりのニューシングル「MONA LISA –Japanese Version-」のリリースで日本完全カムバックを遂げることになった彼らが記者会見でその思いを語ってくれました。会見に引き続き、ZEPPダイバーシティ東京で2回に分けて行われた久々のトーク＆ライブイベントTHE BLAQ FUN-CHIのレポートと共にお届けします。
左からミル、チョンドゥン、イジョン、ジオ、スンホ
Q. 日本活動カムバックを迎えた今の気持ちは？
スンホ「お久しぶりです。再始動できて本当に嬉しいです！」
ジオ「個人的にはミュージカルの舞台でお目にかかっていましたが、MBLAQとしてファンの皆さんに会えるのが嬉しいです」
イジュン「これからも日本でたくさん良い出会いができればいいな、と思っています」
チョンドゥン「久々に日本に来られて嬉しいです。よろしくお願いします！」
ミル「ファンの皆さんから、SNSで日本に来てくれないの？という声をたくさんいただいていたので、こうして来ることができて本当に良かったです」
Q. 「MONA LISA –Japanese Version-」はどんなナンバー？
ジオ「愛する人に愛を捧げるラブソングです。日本でこういう曲調のシングルを出すのは初めてですが、韓国語のオリジナルをリリースした時は韓国だけでなく、海外でも反応が良かったので、日本語Ver.を出せて嬉しいです」
チョンドゥン「日本語歌詞がすごく素敵なので、思っていたより早く覚えることができました。発音もしっかり練習したので、歌詞の内容が伝わると良いなと思っています」
スンホ「最初は韓国語歌詞の内容をそのまま翻訳する予定だったんですが、日本独特の感性を取り入れて、日本の方たちにしっくりハマる日本語歌詞になりました。発音は完璧ではないかもしれませんが、頑張って練習した努力を買って温かく見守ってください！」
Q. 新たにMBLAQを知る人たちに、どんなグループなのか紹介してください。
イジュン「セクシーグループです！ （日本語でそう言って照れ笑いすると、MCに笑っちゃダメですよと突っ込まれ）すみません（笑）。本来は親しみやすいキャラクターなんですが、ひとたびステージに立つと真剣でカリスマ性があってセクシー。そんなグループです」
ミル「ハンサムでパフォーマンスも最高で、何もかもがパーフェクト。落ち度のない完璧なグループです（笑）」
スンホ「その通りです（笑）！」
Q. ファンにメッセージをお願いします。
スンホ「日本でデビューして以来、なかなか日本で活動できなかった時期が続きましたが、これからはたくさん活動していきたいと思っています。応援よろしくお願いします。ジオくんと僕は無事ミュージカルの公演を終えることができたので、これからはMBLAQとして頑張っていくつもりです！」
ジオ「日本のファンの皆さんはMBLAQをたくさん愛してくださっているのに、これまではその愛情に応えられていませんでした。これからしっかり応えていきたいと思います！」
イジュン「セクシーなグループが帰ってきました。どうか皆さん、楽しんでください。きっと１つになれますよね！」
チョンドゥン「久々ということで、カッコ良いステージを準備してきました。これからもカッコ良いステージをお見せしていきたいです」
ミル「昨年のアジアツアーでは日本でもライブを行い、たくさんのエネルギーをいただきました。これからもエネルギーをもらって、それを返していく。そんなエネルギーの交換を続けていけたらいいと思っています」
MBLAQ THE BLAQ FUN-CHIはオールスタンディングで超満員の１階席に白いペンライトの波が揺れる中、「This is War」で幕を開け、「Scribble」の熱いパフォーマンスの後、トークコーナーとなりました。5人がそれぞれ短く近況を紹介した後、アジアツアー日本公演がDVD化され、4月24日にリリースされることが発表されると、会場からは大きな拍手が。
続くQ&Aコーナーでは、会場の入り口でファンが書いてボードに貼り付けた質問をメンバーが選び、答えました。
【イジュンへの質問】
Q. ドラマ（IRIS 2）撮影の感想は？
「実は映画がクランクアップしたばかりで、まだ撮影が始まってないんです。セリフが多くて難しいな、と感じていますが、がんばります！」
【スンホへの質問】
Q. ミュージカル（光化門恋歌）の中でいちばん好きな曲をちょっとだけ歌ってください。
「さっきミュージカルを観てくれた人？って聞いたら、たくさん手が挙がりましたよね。だったらもう皆さん聴いてくださってるはずだから、歌わなくてもいいんじゃないかな（笑）」とおどけた後、すっと真剣な表情になり、ワンフレーズ歌ってくれました。
【ジオへの質問】
Q. ミュージカル（光化門恋歌）でキスした感想は？
「キスシーンはあったんですけど、本当にキスしているわけではないんです。実際には唇が触れていないので、特に感想と言われても……」というジオに、MCからどんな顔をしてキスするのかやってみて！とのリクエストが。かなり照れながらも、しっかり披露してくれました。また、スンホはイジュンを相手に顔を近づけ、寸止め。会場から黄色い歓声が上がっていました。
【チョンドゥンへの質問】
Q. お姉さんのダラ（2NE1）さんは本当に綺麗ですが、結婚したくなったりしませんか？
「こんな突拍子もない質問は初めてです！」と少々驚いた様子でしたが「家族なので、そんなことはありません」ときっぱり。もう１つ質問が追加され、以前AB型の女性に会ったことがないと話していたが、まだ会ってないのかと聞かれると、「周囲にいないんですよね。AB型の方は（ハイタッチ会の時に）私AB型ですってアピールしてください」
【ミルへの質問】
Q. もし彼女がいたら、バレンタインデーにどんなサプライズを企画しますか？
「僕は高校時代、さまざまなサプライズを準備して、全羅南道の王として名を馳せてたんですよ（笑）！ 今いいなと思うのは、道にキャンドルを並べて、それをたどっていくと、最後に僕が立っているというサプライズ。ぜひ、やってみたいです」
このほか、メンバーが思い思いのセクシーポーズを見せ、会場の拍手の大きさでMBLAQのセクシーキングを決めるコーナーで、お尻や太ももをなでるダンスを踊ったスンホが優勝したり、「I Shouldn't Say…」「Y」のライブを挟んでサイン入りグッズの抽選会が行われたりして、たっぷりファンと交流。ステージからも客席からも久しぶりに会えた喜びが伝わってきました。
最後は渾身のパフォーマンスで3月27日にリリースされる待望の新曲「Mona Lisa –Japanese Version-」と「Oh Yeah (REMIX)」を披露。会場と一体となって盛り上がり、ハイタッチ会に突入。日本再始動に期待が膨らむイベントが幕を閉じました。
◆MBLAQオフィシャルサイトhttp://www.mblaq-aplus.jp/
