KARA テレビ東京ドラマ24『URAKARA』完成披露記者会見

超人気の韓国トップアイドルグループKARAが、1月14日からオンエアがスタートするテレビ東京のドラマ『URAKARA』に主演することになり、1月10日、テレビ東京天王洲スタジオで記者会見を開きました。写真左から共演のマイク・ハン、KARA(ジヨン、ニコル、ギュリ、スンヨン、ハラ)、マネージャー役で共演の濱田マリ)。

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ドラマは2010年11月、ソウルでクランクイン。その後日本に場所を移して撮影が続いています。表舞台のKARAの活躍を描くと同時に、1話ごとにKARAのメンバーが交代で主役を演じ、ターゲットとなる男性の気を惹く「惚れさせ屋」のミッションも担うというストーリーなのだとか。また、KARAのセリフは韓国語と日本語両方あり、日本語のセリフは1行目が日本語、2行目はハングルによる読み仮名、3行目は韓国語訳、全3行で表記されているそうです。なんだか頭の中がこんがらがりそうですが、KARAのマネージャー役で共演した濱田マリは「2つの言語を使い分けてセリフを言うのはベテランの俳優さんでも難しいのに、彼女たちは見事にこなしていましたよ!」とバッチリ太鼓判を押していました。
 
それでは、メンバー5人の会見での発言をまとめてご紹介します。
 
ギュリ「子供の頃からドラマに出ていたのですが、『URAKARA』はKARAがそのまま出てきたり、ロマンスの要素があったり、ロボットが登場したりと、盛りだくさんなドラマなので楽しく演じています。私は第1話で中村俊之さんと共演させていただいたのですが、口が凍りそうなぐらい寒い日に外でロケをしていると、中村さんは近くにスト―ブを持ってきてくださったり、とても優しくしてくださって感激しました。カッコいい中村さんを惚れさせるというミッションを遂行する役だったので、言葉づかいや所作をなるべくエレガントに女性らしくみせる努力をしました。いつか、もし可能なら、ぜひドラマで福山雅治さんと共演してみたいです。大ファンなんです」
 
スンヨン「私にとって初のドラマが日本と韓国をつなぐ作品で、とても光栄です。ただ、ドラマに慣れていないので、失敗もありました。号泣するシーンの撮影で、まずは“引き”で全体を撮影、次に同じシーンをアップで撮影する段取りだった時、最初に泣きすぎて、アップのときに涙が出なくなってしまったんです(笑)。ドラマではKARAが“惚れさせ屋”のミッションを負っていますが、私もぜひ理想のタイプの男性と仕事がしたいです。タイプは男性的な人より美少年かな(笑)。いつも歌手として成長していくKARAを見せたいと思って頑張っていますが、ドラマを通じて成長するKARAも見ていただけると嬉しいです」
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ニコル「ドラマに出演するのは初めてだったので、不安とプレッシャーが大きかったのですが、だんだん現場の雰囲気に馴染んできました。メンバーがそれぞれ自分と同じ名前で似たキャラクターを演じているので、このドラマを通じて私たちの素顔に近い部分が垣間見られると思います。私の役は元気いっぱいという設定だったので、元気に演じました。そして、顔がむくまないよう注意しました(笑)。理想の男性のタイプですか?(以下日本語で)笑顔がカッコいい人、私を守ってくれる人。でもウソをついたらダメです!」
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ハラ「私は2話で主役を演じているのですが、猫のメイクで時代劇のセリフを言うシーンがあるんです。どんなシーンになるか不安だったんですが、予告編を観たらおもしろく仕上がっていたので、ぜひ期待していてください! 撮影はKARAの5人一緒にやれるので、それがとても楽しいです。また、2話で相手役を演じてくださった黄川田将也さんは、お兄さんのように優しくしていただき、セリフの日本語の発音も教えていただき感動しました。私の演じるハラはクールでミステリアス。本人とは違う部分も多かったので、頑張って役作りしました。みなさんに観ていただけると嬉しいです」
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ジヨン「恋におちたKARAなど、メンバーの新しい面が観られる作品だと思います。私は学校に通っている女の子という設定で、4話で剣道をするシーンも撮影しました。演技初挑戦で本番のたびに緊張しますが、日本語のセリフにも頑張って挑戦しています。ドラマでも日本語と韓国語両方のセリフがありますが、実際も仕事で日韓を行き来しているので、たまに日本語と韓国語がミックスしてしまうんです(笑)。(好きな男性のタイプを聞かれると)おもしろい人、そして自分に似ている人が好きです」
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濱田マリは、ドラマの収録でKARAのライブを観て「ふだんのキュートで女の子っぽいイメージと違って、すごくセクシーだったのでドキドキして、体内の細胞がワラワラしてきました。私にとってKARAのライブを観るのが美の秘訣です!」と話しましたが、ドラマにはそんなライブのシーンだけでなく、レッスンのシーン、合宿所でガールズトークに花を咲かせているシーン、メンバーそれぞれの恋のシーン、さらには事務所の社長であるロボットからミッションを受けるシーンなど、見どころがいっぱい! 14日のオンエア開始が楽しみです。
 
最後に『URAKARA』の役どころを紹介しておきましょう。KARAはトップアイドルKARAを演じ、メンバーも実名で登場。それぞれ表と裏、両方の顔を併せ持つという設定です。
 
ギュリ 
【表】KARAのリーダー。「美の女神」を担当。高圧的で近寄りがたいイメージ。女王様キャラ。
【裏】KARAの「お母さん」。料理の腕はプロ並み。涙もろい人情家。困っている人を見ると放っておくことができない。大酒のみ。恋に不器用な天然ボケ。メンバーを世話しているつもりが世話されていることも。
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スンヨン
【表】KARAのサブリーダー。明るくて活発。陽気。
【裏】KARAの2番目のお姉さん。嘘のうけないまっすぐな性格。努力家。男友達は多いが、恋愛に発展しにくいタイプ。つらそうな顔を人に見られまいとして、ひとりで頑張りすぎてしまう。
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ニコル
【表】KARAのファッションリーダー。不思議ちゃん。素っ頓狂な言動で周囲を煙に巻くタイプ。
【裏】KARAの小悪魔。いたずらが大好き。趣味は衝動買い。男性に対する要求はいちばんシビア。5人の中ではいちばんオクテで「恋をしたい!」とは思っているが、どんな男性がタイプか自分でもよくわかっていない。
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ハラ
【表】クールビューティー。ミステリアスな美少女。
【裏】サバサバと男っぽい。竹を割ったようなハッキリした性格。でも実はいちばん臆病で、プレッシャーに弱い。自分を強く引っ張ってくれる男性がタイプ。外見にはこだわらない。
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ジヨン
【表】末っ子。甘えん坊。天真爛漫でよく笑う。子供扱いされる。
【裏】実はいちばん冷静沈着。度胸と思い切りがある。他のメンバーの行動を冷静に分析し、時にアドバイスもする。
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URAKARA』オンエア情報
●放送日時: 1月14日~4月1日 毎週金曜日の深夜(暦では土曜日)0:12~0:53
●放送局: テレビ東京系6局ネット(TVh TVA TVO TSC TVQ)
※TVOは翌週月曜日同時間帯放送
●制 作: テレビ東京/テレビマンユニオン
KARAはドラマのオープニングテーマ「SOS」、主題歌「今、贈りたい『ありがとう』」も担当しています。
 
KARA日本公式ファンクラブ
 
 

 

 

 

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