KNTV Premium Party~「トリプル」スペシャル~

9月20日ドラマ『トリプル』の日本初放送を記念し、出演俳優イ・ジョンジェ、イ・ソンギュン、ユン・ゲサンを迎えた『KNTV Premium Party~「トリプル」スペシャル~』が大阪厚生年金会館大ホールで開催されました。


イベント前の会見の模様からお伝えします。 


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tori8.jpgQ.大阪に来られた回数、大阪の印象は?
ユン・ゲサン 「3回目ですが、来るたびに韓国の釜山に似ていると感じます。海があり、街全体がきれいで、女性もかわいい方が多いですね」
イ・ジョンジェ 「私も今回で3回目ですが、いつも仕事で来るため、滞在期間が短く残念です。次回はぜひ観光を楽しみたいです」
イ・ソンギュン 「大阪は初めてです。お酒やお好み焼き、たこ焼きなどが有名だと聞いたので今晩食べたいです! 来日する度に日本の清潔さや皆さんの親切さに感動します」



 

 

Q.『トリプル』撮影時の苦労した所や印象に残っているエピソードは?
tori6.jpgユン・ゲサン 「このドラマは同級生の男性三人の友情を中心に描かれています。実際は私がいちばん若く、先輩方に気を遣うのではないかと心配でしたが、皆さんがとても優しく親切にしてくださったので、楽しく明るい現場になりました」
イ・ジョンジェ 「広告業界は華やかな世界だと思っていましたが、実際はとても大変なんだと知りました。このドラマを通して広告業界の裏側をお見せできたのではないかと思います。短いセリフにも気持ちが入って、互いにアドリブをぶつけ合うようなシーンもあったんですよ」
イ・ソンギュン 「前の二人が自分の感じたことを全部話してくれました(笑)。忙しいスケジュールでの撮影でしたが、ケガやトラブルもなく、無事撮り終えることができて何よりでした」

 

Q.ドラマ『トリプル』の見どころは?
ユン・ゲサン 「フィギュアスケートのドラマなので、やはりスケートの場面ですね。あと広告がどのように作られているのか、わかりやすく描かれているので、そこも見どころではないでしょうか」
イ・ジョンジェ 「美しい映像と3人3様の愛情物語だと思います」
イ・ソンギュン 「付け加えると、ドラマに合った挿入歌も素敵です。ユン・ゲサンのシーンがとてもかわいいので、そこもお見逃しなく(笑)」

 

tori7.jpgQ.プライベートで仲のいい方はいらっしゃいますか?
ユン・ゲサン 「ここにいる先輩お2人はもちろん、チソンさんやチャンヒョクさんと親しくさせてもらってます」
イ・ジョンジェ 「今回の共演がきっかけで3人がとても仲良くなれました。女の子を紹介してもらう約束もあります(笑)」
イ・ソンギュン 「イ・ジョンジェさんとユン・ゲサンさんと共通の趣味をもって、これからもお付き合いしていきたいですね」

 

Q.苦労したシーンや印象的なシーンは?
ユン・ゲサン 「山道で自転車を乗り回すところが大変で、とても疲れました」
イ・ジョンジェ 「普段はオンエアを観て全体を確認しながら先の撮影に臨むのですが、今回は撮影に追われ、それができず苦労しました」
イ・ソンギュン 「親しくなるにつれ、ドラマの中で複雑な関係を演じるのが難しくなりました。どんどんアドリブが出るようになって、受けるのが大変でした(笑)」


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KNTV Premium Party~「トリプル」スペシャル~ 

イベントオープニングs.jpg
音楽が流れ会場が暗くなると、中央の真っ白いスクリーンに3人の影が浮かび上がり、会場から歓声と大きな拍手が。次の瞬間、そのスクリーンを破りユン・ゲサン、イ・ジョンジェ、イ・ソンギュンが揃って登場しました。 

 

 

 

ファンに手を振る3人s.jpg「皆さんに会いに大阪へ来ることができて嬉しいです、今日は最後まで楽しんでください」(ユン・ゲサン)、「今日はたくさんの人が来てくださり嬉しく思います、ありがとうございます」(イ・ジョンジェ)。イ・ソンギュンは「お元気ですか?」と第一声を日本語で。いい声ですね、と褒められると「よく言われますが1週間も聞けば飽きますよ(笑)」と会場の笑いを誘います。

 

 

最初のコーナーでは、ドラマのセットを再現したリビングで、映像を観ながら3人がドラマで演じた役柄について話します。「自分の親しい友人に妻をとられてしまう情けない役なんですよ」というのはイ・ジョンジェ。イ・ソンギュンは「感性豊かな性格で3人の間に入って調整するような役です」。ラブシーンは得意ですか?と聞かれると「今回のキスシーンは撮影の初日だったので緊張しました」と言いつつ、その表情は余裕たっぷり。最後にユン・ゲサンが「純粋で愛を信じている役です」。クマのぬいぐるみと遊ぶシーンをここで再現してください、とリクエストされると「自分はドラマの中でやっているので、今回は他の2人にやってもらいましょう!」と巧みにイ・ジョンジェとイ・ソンギュンに振ります。するとイ・ジョンジェはクマのぬいぐるみを相手に熱烈なキスシーンを演じ、会場を爆笑の渦に巻きこみました。 

リビングトークs.jpg 

イ・ジョンジェs.jpgファンと出演者が一緒に考えるクイズもありました。たとえばNGが一番多いのは誰?という問題が出されると、会場はユン・ゲサンと予想。実際はジョンジェだったようで、これにはユン・ゲサンも心外だとばかりに抗議。会場と和気あいあいなムードを作りあげます。

 

プレゼントタイムでは、客席から選ばれたラッキーなファンに3人が直接プレゼントを手渡すことに。ここでハプニング発生!! 最初に抽選を行ったイ・ジョンジェが片手でわしづかみした中から1枚を選び、残りの抽選券を紙吹雪のように舞い散らせてしまったのです。会場が爆笑の中、イ・ソンギュンとユン・ゲサンは、落ちている抽選券の中からそれぞれ1人ずつ選びました。 

 

 

 イ・ソンギュン 歌s.jpg

 

TEARLINERによるライブ(『トリプル』の挿入歌とスピッツのチェリーを日本語で披露)の後、イ・ソンギュンが登場。ドラマ『コーヒープリンス1号店』の中で歌った『海の旅』披露してくれました。大人気のドラマだけに、この曲を知っている人が多く「まさかこの曲が聞けるなんて!」と歓声が上がりました。 


 

 

 

プレゼン(キャッチコピー)s.jpg

 

3人が衣装を変えて再登場、セットもリビングからオフィスへと変わります。スクリーンに映し出された写真を見てキャッチコピーをつけるというコーナーが始まり、用意されたお題は「キムチ」「ビリケン」「KNTV」「イ・ジョンジェ」「トリプル」。すぐにペンを取りスラスラと書き始めるイ・ソンギュンは「コピーライターの仕事をしたかった」と言うだけあって出来栄えもかなりなもの。一方、なかなかペンが進まないイ・ジョンジェは「自分は瞬発力がないので……」と謙遜。3人が写真を見て一斉に固まってしまったのがビリケンで、身を乗り出して「これは何??」と興味津々。ユン・ゲサンはビリケンが大阪の守り神だと聞くと、笑顔で『僕を守って!』というコピーをつけ、会場から思わず「かわいい!」と黄色い声が。

 

 

 

ユン・ゲサン 歌s.jpg3人がそれぞれ「あっという間のひと時でした。10月から放送される『トリプル』をぜひご覧ください」(イ・ソンギュン)、「とても楽しかったです。皆さんに『トリプル』を愛していただき、またこのような場が設けられるようがんばります」(ユン・ゲサン)、「今日の素敵な思い出を胸の中にずっと残しておきたいと思います」(イ・ジョンジェ)と一言ずつお別れの挨拶をして退場。客席からは、まだまだ3人に会いたいという拍手が鳴り止みません。ファンの気持ちが通じたのか、ついにユン・ゲサンがマイクを持って登場。国民的グループ『god』出身のユン・ゲサンが歌い上げるバラード『愛(サラン)』に会場中が静かに酔いしれます。最後にもう一度3人が揃ってステージに立ち、笑顔で手を振ってイベントに幕を閉じました。 
 


 

 会場のファンとの記念撮影s.jpg

 

【プロフィール】
イ・ジョンジェ Lee Jung Jae
tori3.jpg1993年デビュー。1994年「若い男」で映画デビューをするやいなや、韓国の映画賞新人賞を総ナメし、一躍スターダムに上がった。1995年、爆発的ヒットとなったドラマ「砂時計」でボディーガード役を好演し、人気俳優に。その後活動の場を映画に移し、「プレゼント」「「イルマーレ」「Oh!ブラザーズ」「タイフーン」など、話題作に次々と出演。コメディからシリアスまでこなし、優れた演技力で観客を魅了する。2007年、ドラマ「エア・シティ」で9年ぶりにお茶の間の戻ってきた。ドラマ復帰2作目となるMBS最新作「トリプル」では、クールで頭脳明晰なシン・ファル役を魅力的に演じている。


イ・ソンギュン Lee Sun Kyun
tori4.jpg2001年、ミュージカル「ロッキーホラーショー」でデビュー。演技やミュージカルを中心に活動しながら、映画の脇役や助演として様々な役柄をこなし、安定した演技力で実力を固める。2007年初頭、ドラマ「白い巨塔」でのソフトでカリスマ溢れる演技に注目が集まり、その年の夏には「コーヒープリンス1号店」で一気にブレイク。2008年、「マイスウィートソウル」では、もの静かな大人の男性を演じ女性たちを魅了した。最新作の「トリプル」では、「コーヒープリンス1号店」のイ・ユンジョンPDと再びタッグを組むこととなり、生真面目だが、豊かな感性を持つクリエーター、チョ・へユンを演じている。


ユン・ゲサン Yoon Gye Sang
tori5.jpg1999年、「god」でデビュー。韓国を代表するグループとなるが、2004年に活動休止。以降は、俳優としてドラマ「兄嫁は19歳」に出演。すぐに映画「僕らのバレエ教室」の主演で映画デビューを果たし、演技者としての可能性を認められたが、突然の軍入隊。2006年に除隊後、ドラマ「愛に狂う」で成熟した演技を見せ、再び俳優として注目を集める。2008年、ドラマ「どなたですか?」ではコメディ演技を完璧にこなし、映画「ビスティーボーイズ」ではホスト役に挑戦するなど、演技の幅を広げている。最新作「トリプル」では、茶目っ気たっぷりのキャラクターで女性ファンを虜に。


 

s3305トリプル.jpg『トリプル』
放送日:10月4日(日)日本初放送スタート、 毎週日曜午後9:45~11:00他 (全16話)

『KNTV Premium Party~「トリプル」スペシャル~』
放送日:11月22日(日)午後1:00~午後2:10

詳細はKNTV HP:http://www.kntv.co.jp まで!
 

 

  

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