JANG KEUN SUK FAN MEETING 2009『聞こえますか』

11月29日、中野サンプラザにてチャン・グンソクのファンミーティング“JANGKEUNSUK FANMEETING 2009 「聞こえますか」”が開催されました。26日に最終回を迎えたドラマ『美男＜イケメン＞ですね』の撮影がオンエア当日まで行われ、クランクアップ後に体調を崩したというニュースが伝わっていたため心配されていましたが、「大丈夫です！ファンとの約束を果たすために駆けつけました」と冒頭でグンソクから力強い言葉が聞かれました。

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トークコーナーで前回のイベントの模様が映し出されると、グンソクがちょっと照れて「やっぱり1年前はエネルギーがあるね」と日本語でコメント。イベントの後は数日間日本に滞在して、プライベートな時間を過ごしたそうで、そのときの秘蔵写真を見ながら「日本の女性に声を掛けられないかなぁと期待してたんですが、そんなこともなく、マネージャーと男同士でお茶を飲んでました（苦笑）」とお茶目な一面も見せてくれました。日本と韓国の女性について聞かれると「全然違います（以上日本語）。日本の女性は眼差しがとっても綺麗ですね」と嬉しい発言も。

大学で映画演出を専攻しているグンソクがキャンパスライフを語る場面もありました。「僕が通っている漢陽大学は芸能人だからといって特別待遇はありません。一般の人と同じように出席しなければ点数をもらえないし、試験もきちんと受けなければいけません。でも、そんなところが気に入って入学したんです。2学期の成績は4.5点満点で3.6点だったんです

よ。基本的にとても楽しい大学生活なんですが、キャンパスでカップルになっている友人を見たりすると、羨ましいと思うこともあったりします。でも、ここで秘密を打ち明けますね。実は……彼女がいるんです」というグンソクの発言に騒然となる会場。「（彼女は）ココにいます！」と続けると、会場のファンから「彼女って私たちのことだったのね！」と歓喜の声が上がり、その反応に、してやったり！という表情のグンソクでした。

映画『梨泰院殺人事件』についてはこんな話を。「セリフが全部英語で大変だったんですが、ニュージーランドに留学した経験を活かすことができました。英語で感情表現しなければならないプレッシャーもありましたが、キャラクターになりきれたので、逆に韓国語を話すとぎこちなくなるほどでした」。MCの古家氏から目の演技がよかったと褒められると「目の演技には一番力を入れたんです」と満足そうに応じていました。この作品は日本でも公開が予定されているそうです。

ファンならば一度は見てみたいと思うのが、グンソクのかばんの中身ではないでしょうか。ということで、私物チェックのコーナーも設けられました。かばんから出てきたものは、メイク道具、メモを書き留めているノート、財布（中には学生証も入っていました！）、日本語のテキスト3冊、MP3などなど。MP3には日本のアーティストの曲も多く入っていましたよ。

そして、この日いちばんビックリしたのが次の場面。一度引っ込んだグンソクが、なんとリーゼント風のヘアスタイルにスパンコールの衣装で客席後方からド派手に登場したのです！　トロットナンバーである「ドゥンジ」をノリノリで披露し、会場も多いに盛り上がりました。

この後もグンソクの一日に密着した映像を流したり、プレゼントコーナー

があったり、さらには『美男＜イケメン＞ですね』のメイキング映像を公開、グンソクがいちばん印象的だったという「ファン・テギョンがコ・ミナムに初めて会ったシーン」と「ファン・テギョンが初めて自分の気持ちを告白したシーン」を自らステージ上で再現し、OSTから「GOOD BYE」を披露してくれるなど、まさに至れり尽くせりのサービスぶり。最後は、グンソクが客席をゆっくり練り歩いてフォトセッションを行い、自らアンコールを申し出て『美男＜イケメン＞ですね』のOSTから「言葉もなく」を歌って大満足のイベントが終了しました。

■JANGKEUNSUK FANMEETING 2009 「聞こえますか」セットリスト

・聞こえますか (『ベートベン・ウィルス』OST)

・ドゥンジ（ナム・ジン）

・GOOD BYE (『美男＜イケメン＞ですね』OST)

・言葉もなく (『美男＜イケメン＞ですね』OST)

『美男＜イケメン＞ですね』来春リリース決定！！

発売元：カルチュア・パブリッシャーズ

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