チャン・ヒョク来日記者会見&イベント開催

『チュノ~推奴~』DVDが10月22日よりTSUTAYAで独占レンタル開始となるのを記念し、6月4日、ZEPP TOKYOにて「チャン・ヒョク来日記者会見&イベント」が開催されました。 まずは会見の様子からお届けします。


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ドラマ『チュノ~推奴~』が大ヒットした理由は何だと思いますか?
これまでの宮廷や英雄伝説的な時代劇というカテゴリーから抜け出して、天衣の人々の暮らしをテーマとしたことが新鮮に受け入れられたと思います。また映像美、共演した俳優のハーモニーが絶妙だったのも高い人気に繋がったのではないでしょうか。撮影中から、手ごたえを感じていましたが、すばらしい結果が出て嬉しいです。



Q演じたテギルというキャラクターをどう思いますか?
はじめてシノプスをもらった時、テギルは善か悪かに分けられない普通の人物で、推奴という職業を持った生き生きとした人物という印象を受けましたが、その一方で、彼の日常は同じ事の繰り返しで、希望もなく、ひたすら愛する人を思い、自分を裏切った人物を追うだけ、ニヒルな面も持っています。力が抜け、ぼんやりとした眼差しの中に、熱い想いを秘めている、そんなキャラクターです。両班という高い地位から賎民にも劣る推奴に転落していくテギルの心の過程を細やかに演じたいと思いました。



Qテギル演じるに当たり苦労した点は?
体調を維持し、アクションや乗馬をこなすことも大変でしたが、いちばん苦労したのは、目の表現の仕方。今日を生き抜いていくことに精一杯で、希望を持つことが出来ない毎日では、ぼんやりとした眼差しをしていますが、愛するオンニョンが絡むと目に力が入る。目だけでそれを表現しなければならなかったから。


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Q個性の強い役が多いですね。たまにはあっさりとサラリーマンなど演じてみたいですか?
やってみたいですね。いろいろな役に挑戦したいです。ただ、どんな作品でも、重要なのは人物と背景。そして共演者とハーモニーを奏でられることだと思います。



Qドラマの見所を教えてください?
アクションシーンでしょうか。将軍ソン・テハとの決戦のシーンが何度も登場するのですが、とてもスペクタルで、人物の心理も細かく描かれていますから。

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Q印象に残っているエピソードは?
普通の時代劇では韓服などの伝統衣装を着ますが、今回はぼろ布を重ねたような衣装で、観光地や山奥で撮影し、そのままの姿で食事をしなければならなかったのですよ。ドラマのオンエアが始まってからは『チュノ~推奴~』の撮影だと理解してもらえましたが、オンエア前は、何をやってるんだろうとう感じでした(笑)。僕に気づく人もいたんですが、物乞いのドラマだと勘違いされたこともあったんですよ(笑)」



Q共演者オ・ジホとエピソードはありますか?
決闘シーンが多かったですね。全部で24回もあったんですよ。大掛かりな決闘シーンを撮影し、今日はこれで終了だと爽快な気分になっていたところ、次にはもっと激しいアクションシーンが用意されていて、二人ともがっくりしたことがありました(笑)。2人とも最後は武術家のようになりましたよ(笑)。彼とは同年代なので、仲良くなって、息もピッタリでしたし、楽しい撮影現場になりました」



Q最後にメッセージをお願いします。

鑑賞してくださるみなさん、応援してくれるみなさんがいるから、このような場をもてるのだと感謝しています。これからも引き続き応援していただけるよう、努力を怠らない俳優でいたいと思います。『チュノ~推奴~』は我々が一生懸命作り、楽しく撮影できたドラマ。多くの方に共感し、感動していただければ嬉しいです。 


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田代親世さんの司会でイベントがスタート。チャン・ヒャクが登場し「こんばんは、みなさんお久しぶりです」と日本語で挨拶すると、会場からは悲鳴が起こりました。

トークでは 『チュノ~推奴~』撮影後、ドラマ『イブのすべて』を上海で2ケ月、最終回を横浜で撮影したこと、ファンとのエピソードなどを語ってくれました。シンガポールのロケ地で出会った日本のファンとは、その後日本や韓国のロケ地でも会って、いったいどこに住んでるんだろう?と思っていたら日本在住だったとわかって驚いたそうですが、今回も上海ロケで遭遇、一緒にお弁当を食べたというファン垂涎のエピソードも紹介されました。

お茶目な顔も持つチャン・ヒョクですが、シークレンドという訓練に使う「木人」が用意されると、目がキラリと光り、みごとな技を披露してくれました。「木人」は世界にたった3台しかなく、一台はなんとチャン・ヒョクの自宅にあるとのこと!また、会場のファンのリクエストで自慢の腹筋も披露。続いて、幼少時代の写真、趣味のフィギアのコレクション紹介、ファンがチャン・ヒョクに宛てたラブレターを捧げるなど、楽しい時間が過ぎていきます。

 
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さらに、この日のために用意したという歌も披露し、ファンへの手紙を朗読。「愛しています(日本語)」という言葉とともに終演となりました。チャン・ヒョク主演の人気ドラマ『チュノ~推奴~』DVD(発売・販売元:カルチュア・パブリッシャーズ)は、2010年10月22日より、全国のTSUTAYAにてレンタルスタートです。お見逃しなく!!

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・主催:㈱フラウ・インターナショナル http://www.frau-inter.co.jp/ 
・協力:カルチュア・コンビニエンス・クラブ

 

hyn-hyou1.jpg『チュノ~推奴~』DVD-BOX1
10/22よりTSUTAYAでのみレンタル開始!(発売・販売元:カルチュア・パブリッシャーズ)
(C) 2010 KBS. All rights reserved
※ジャケットは変更の可能性があります

 

 

 

 

 

 

 

 
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