東京ドームのDATVチャリティ番組「Message! to Asia」公開収録では、出演者の先陣を切り、キム・ヒョンジュンが小室哲哉のピアノに合わせて、番組のテーマソング「ほほえみの力」を初披露。のびやかな声、明瞭な日本語で「何かできること、少しでも動く力与えて、ほほえみ合えるなら、たどりつけるまで……」というメッセージを届けました。
出演者によるソロパートのトップは、ファニのステージ。圧巻の歌唱力で「胸が痛くても」と「Because I Missed Your Heart（心臓を逃がして）」の2曲を熱唱。MCで「歌手なら誰もが東京ドームでライブを開くのが夢。きょうはこんな素晴らしいイベントに呼んでいただき感謝しています。今、幸せです！」と語った通り、思いの詰まった歌声でした。
トークコーナーでは近況と歌手活動の目標についても語りました。
「俳優としては、現在韓国で最新ドラマ『嵐の恋人』がオンエア中です。歌手としては、今後日本でデビューして、日本のミュージックシーンで、良い意味での競争をしてみたいと思っています。私のことを知らなかった人たちにも、このイベントをきっかけに知っていただければ嬉しいです」
また、ほほえみPROJECTについては、こんなコメントを。
「さまざまな困難の中で、つらい思いをしている子供たちから、ほほえみや夢、希望が奪われていくのは心が痛みます。この活動を通じ、みなさんと力を合わせ、子供たちの幸せのため、少しでも役に立つことができれば嬉しいです」
