11月17日、神奈川県民ホールで韓国ナンバーワンのボーカルグループsg WANNA BE+がコンサート「2011 THE LAST」を開催、熱唱に次ぐ熱唱で、集まったファンに大きな感動を与えました。
1曲目はsg WANNA BE+の代表曲のひとつ「僕の人 Partner of Life」。さまざまな思いがこみ上げて感極まった様子のヨンジュンが涙を見せ、いつもとは少し違った雰囲気で始まったコンサートでしたが、「死ぬほど愛してました」「生きて」と珠玉のバラードが続く頃には落ち着きを取り戻し、観客がどんどんステージに引き込まれていきます。
最初のソロはソクフンの「手紙」。日本語訳がスクリーンに表示され、意味を理解しながら聴くと、
より一層歌が心に沁み入ります。今回のコンサートは韓国で行われたツアー「2011 THE LAST」の日本公演。四季をテーマに季節の移り変わりを歌で綴るという構成はそのままでしたが、日本のファン向けにsg WANNA BE+の日本1st アルバム「RAINBOW」から「LOST」「フロントグラスの星空」「GET ALONG TOGETHER」「More than Diamonds」「虹色」といった日本語曲も披露してくれました。
後半は季節が夏になり、「ひまわり」「ラララ」「More than Diamonds」「虹色」とアップテンポの曲で盛り上がります。ここでヨンジュンから「12月21日、ヒルトン東京でディナーショーをやります！」と発表、会場から拍手が起こりましたが、その後「たぶん今日が日本のラストコンサートです。みなさん今まで本当にありがとうございました」と挨拶し、雰囲気がガラリと変わり、しみじみとした雰囲気に。
最後は新曲の「サランポプ」、ジノが泣くように歌いあげたソロ「あの日」、「アリラン」の熱唱で締めくくり、アンコールへ。3人が選んだラストソングは懐かしの1集に収録されていた「愛して本当に良かった」。これで全21曲。sg WANNA BE+のすばらしい歌を堪能するコンサートが幕を閉じました。
◆SET LIST
M1: 僕の人 Partner of life
M2: こんなに美しい
M3: 雨降る日の水彩画
M4: 死ぬほど愛してました
M5: 生きて
M6: ソクフン ソロ「手紙」
M7: LOST
M8: フロントグラスの星空
M9: Timeless
M10: その時まで
M11: ヨンジュン ソロ「悲しい縁」
M12: 冬の木
M13: GET ALONG TOGETHER
M14: ひまわり
M15: ラララ
M16: More than Diamonds
M17: 虹色
M18: 愛の掟「サランポプ」
M19: ジノ ソロ「あの日」
M20: アリラン
アンコール： 愛して本当に良かった
