1部ではBlack. Jが日本にすでに50回遊びに来ていて、自動販売機の種類の多さにびっくりしたことや、中学のころ遊びで始めたボイスパーカッションにはまったエピソードを披露、また、チェビョルのらくだ、J.HEARTのふくろうのモノマネなどで会場を笑わせ、ウノとジョンウクは日本の印象を「女性が美しすぎる」とほめたたえるなど、楽しいトークが繰り広げられました。そして、ラストは『SUPER BOY』のパフォーマンスで盛り上がりました。

2部では『N-SONIC+NEVER STOP』を披露したあと、ジョンウクが「J.HEARTはみんなを引っ張ってくれます」、Black.Ｊは「ジョンウクはビジュアル担当です。ビョルは瞳が魅力的」、ビョルは「ウノは圧倒的なカリスマがあります」、そしてJ.HEARTが「Black.Ｊは僕達の弟、かわいくて、やさしい」とそれぞれを紹介し合いました。

 

代表曲である『SUPER BOY』以外にも2011年10月に韓国でデビューした際にデジタルシングルとして発表した『N-SONIC』『ノッチアヌルケ』『NEVER STOP』『bye bye bye』などを熱唱、リーダーのJ.Heartは前日のイベント出演時に舞台で足を痛めてしまったにも関わらず、その痛みを感じさせない見事なダンスパフォーマンスとなりました。

 

 

続くトークでは話題のMVの秘話も明かされました。「実は『SUPER BOY』のMV撮影時、すごく寒い夜に冷たい雨に打たれ、みんな翌日にせきをして、次々に病院に行くはめになりましした（苦笑）」Black.Ｊが告白。ジョンウクは「体はあえて作ろうと思ったわけではなく、みんな運動が好きだったので、毎日普通にやっていただけ」と発言。このほかにも見事なボイスパーカッションを披露したり、自慢の体を見せたりと大いにファンを楽しませました。

「皆さんが喜んでくれて、感動をくれたのがうれしかった」（ウノ）、「僕達を成長させてくれるステージでした」（black J）、「この空気感をずっと覚えておきたい」（チェビョル）、「デビューする前、大変な思いをしてきたので…」とJ.HEARTがこれまでの苦労を思い出し、涙すると、ジョンウクが「こんなにたくさんの人が来てくれたんだもんね」とJ.HEARTに語りかけ、「リーダーが泣くのを初めて見たので、すぐ収まるかどうかもわかりません」と話し、メンバー全員でリーダーを励ます姿が会場の涙を誘いました。最後は「みなさんが僕達の夢をかなえてくれる。これからもっとがんばります」とJ.HEARTが力強く誓いました。

Photo: Tae-Hyoung You
Hair&Make：Sachiko Ooyama(spin),Shuntaro Fujiwara(spin),Yumi Kuramoto(spin)
Styling:Hyosun Lee

＜セットリスト＞