N-TRAIN単独ライブ"ARTIST N-TRAIN INDENTITY"開催!

K-POPの実力派5人組R&BグループN-TRAINが10月8日、品川ステラボールで昼夜2公演のライブ“ARTIST N-TRAIN INDENTITY”を開催。この秋リリースされる初ミニアルバムに収録される楽曲をまず直接ファンの前で披露したいというメンバーの希望で実現したライブとあって、彼らのファンへの思いが伝わる熱いステージとなりました。

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(左から、スンヒョン、SOUL J、ジョンギュン、ユジン、サンウ)
 
まずは、昼公演の後に行われた囲み会見の模様をどうぞ。
 
Q. コンサートに臨む気分は?
スンヒョン「メンバーみんなで一生懸命やってきました。これからテストを受けるような気分です(苦笑)」
ユジン「ドキドキしています。いろんな気持ちが混ざってハイテンションです!」
ジュンギョン「いつもは楽しい気分が先に来るんですが、今回は本当に緊張しています」
SOUL J「本当に頑張って準備してきました。これからも努力していこうと気持ちを引き締めています」
サンウ「前回のライブでもたくさん愛を頂きましたが、今回はもっと頂けるように頑張ります」
 
Q. 日本デビューが決まったら、どんな活動をしたいですか?
スンヒョン「いろんなステージに立って、K-POPアイドルではなくアーティストとして活動していきたいです」
ユジン「新しい魅力がいっぱい届けられるよう努力します」
サンウ「多くの人に認めてもらえるアーティストを目指したいです」
SOUL J「僕達でオリジナルの企画を考えて、ファンの皆さんと楽しみたいです」
ジュンギョン「日本でCDをリリースして、たくさんの人に僕達の歌を聴いてほしいです」
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Q. ファンクラブでイベントを開催したそうですね。
ジュンギョン「はい。ファンの皆さんに食べ物を配ったりしてサービスをしました。楽しかったです」
スンヒョン「ゲームもしたんですよ。ファンの皆さんと近い距離で触れ合え、親近感が深まりました。今後もこういう機会をたくさん作っていきたいです」
 
Q. 生放送に出演したそうですが、感想は?
ジュンギョン「N-TRAINとしてデビューしたときより緊張しました……」
スンヒョン「リハーサルではミスがあったんですが、本番は緊張したのにうまくいったような。良かったです」
 
 
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 夜公演のオープニングは「Do it」。「One Last Cry~泣きながら泣いて~」「I’ll Forget You」とおなじみの曲が続きます。途中の自己紹介では「心臓ドキドキ」(サンウ)などと語っていた彼らですが、歌が始まると少しも緊張を感じさせず、実力派グループの本領を発揮。がっちりとファンの心を掴みました。
 
NTRAIN_33.jpg この日のために準備されたソロコーナーも大充実。トップバッターのジョンギュンはキーボードで「いつかまた会いましょう」を弾き語り。リボンタイに黒いスーツという王子様のようないでたちのジョンギュンの優しい歌声が会場を包みます。「実は、今の曲はこのコンサートのために僕が日本語で作詞、作曲、編曲しました」と告げると、おおっというどよめきと、大きな拍手が送られました。
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「マジあがるんだけど~」とお茶目なMCで沸かせたサンウの1曲目は、アコースティックギターの弾き語り「Nothing on you」。「僕は音楽がとても好きです。皆さんのために歌うのがとっても楽しいです。次は何をやろうかな」とキーボードをいじりながら、ビリー・ジョエルやスティービー・ワンダーの名曲のさわりを即興で次々と披露。その嬉々とした表情を見ていると、この人は本当に音楽が大好きなんだなあと思えてきます。最後は「心をこめて歌います」と「rainy day」をしっとり聞かせてくれました。
 
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 スンヒョンは「In The End」を歌いながら間奏で客席に降り、ファンから熱烈な歓迎を受けました。「半分ぐらい行って戻るつもりが、なんとなく一周回っちゃいました。思ったより疲れました(笑)。1人で歌うのは大変だったけど、皆さんを愛しているからがんばりました! 皆さん、僕をかわいがってください!」というキュートな日本語のMCがファンを笑顔にしました。
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 Soul Jはダンサー2人とチェーンを使ったハードなダンスを披露。クライマックスでタンクトップを破り捨て、マッチョな上半身が露になると大きな歓声が飛びます。素肌に白いジャケットを羽織り、ダンスで切れた息をハアハアと吐きながら「僕がいるから皆さんがいるわけじゃなくて、皆さんがいるから僕がいます」と熱く語った後は「I believe I can fly」を熱唱。力強い歌が大きな感動を呼びました。
 
SoulJ_22.jpg 最後はユジン。心臓の鼓動に合わせた幻想的なダンスに続いて、「I Need A Girl」で客席を練り歩き、たっぷりファンと交流。「いつも努力して、いつも成長するユジンでいられるよう頑張ります」という謙虚な言葉が心に沁みました。そして「Now or Never」のサビからメンバー全員がステージに揃い、ソロコーナーを締めくくりました。
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 「この曲、次のミニアルバムに入れようかどうか考えているんです。皆さんとここで一緒に聴いて決めようと思います」というリーダー、ジョンギュンの提案で新曲「クニョガ チョア(彼女が好き)」が本邦初公開。ファンの賛同を得て、アルバム収録が決定しました。
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さらにサプライズが。10月25日にお誕生日を迎えるSoul Jのためにバースデーケーキが登場。なぜか主役のSoul Jが自ら両手でケーキを持たされたまま(笑)、みんなでバースデーソングを大合唱。しっかりハモっているのがN-TRAINらしいところでした。プレゼントは会場のファンが1人1人葉っぱに見立てた指紋をスタンプ、それで大きな木のイラストをプリントしたオリジナルTシャツ。「日本で誕生日を祝ってもらうのは初めて!」と感激の面持ちのSoul J。嬉しそうな笑顔がこぼれました。
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最後はEXILEの「HOLY NIGHT」と「With You」で見事なハーモニーを聞かせ、これぞN-TRAINという真骨頂を見せ、アンコールの「つぼみ」へ。コブクロのヒット曲をN-TRAIN風味に味付けした珠玉の歌と「愛してるよ!」という言葉でライブが幕を閉じました。着実に力をつけ、ファンを増やしている彼らのメジャーデビューが決まるのはいつになるでしょうか。楽しみに待ちましょう。 
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SET LIST(夜公演)
 
・Do It
・One Last Cry~泣きながら泣いて~
・I’ll Forget You
 
<ソロタイム>
ジョンギュン:いつかまた会いましょう(作詞・作曲・編曲:ジョンギュン)
サンウ:Nothing on you/Isn't She Lovely
スンヒョン:In The End
Soul J:Dance + I believe I can fly
ユジン:Dance + I Need A Girl/Now or Never
 
・ネゲドラワ
・HOLY NIGHT
・With You
 
<アンコール>
・つぼみ

◆N-TRAIN公式サイトhttp://ntrain.hanryu-concert.com/ja/main/index

 

 


 

 
 

 

 

 

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