ソン・シギョン ファンミーティング

 韓国バラード界の貴公子ソン・シギョンがファンクラブをリニューアル後、初のファンミーティングを10月9日(火)名古屋club Diamond Hall10月11日(木) zepp tokyoにて開催。zepp tokyoでのファンミーティング前に記者会見が行われましたので、まずその様子を届けします。

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Qどんなファンミーティングにしたいですか? 
韓国で行うファンミーティングは、特別に準備をすることもなくて、歌も1~2曲であとはファンの皆さんにお任せしています。日本のファンミーティングでは曲数を増やしますが、コンサートとは違うので、ファンの皆さんと話をする場をたくさん作りたいと思っています。
 
Qデビューして12年ですが、振り返ってみていかがですか? 
本当に長いような、短いような……。韓国の音楽事情もずいぶん変わりました。ただ僕自身はデビュー当時の気持ちとあまり変わっていません。変わったのは歳をとったことぐらいかな?(笑)。肌の状態も変わってきましたし(笑)。あとは年月が経つにつれて、日本のファンの皆さんとの関係がより深くなってきたように思います。
 
Qファンミーティングの曲はどのように選びましたか? 
ファンの方たちからリクエストを聞いて決めました。今日はピアニストの方も連れてきました。普段のコンサートとは違うスタイルで、皆さんの好きな歌を聴いていただこうと思います。
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Q先に行われた名古屋公演の手ごたえは? 
日本は広いなあと実感しましたね。地域によって、ファンの反応も違います。とても温かく迎えてくれて、じっくり聞いてくれて……。小さい会場だったので、ファンの方との距離も近くて良かったです。そうそう、“ひつまぶし”を初めて食べたんですが、とっても美味しかったです。
 
Q最近はバラエティー番組にも出演されていますが、歌に何か影響はありましたか? 
音楽には特に影響がないですね。本業は歌手ですから、これまでバラエティーに出演する機会があまりなかったのですが、『1泊2日』は7人のチームで韓国のいい所を紹介する若い人から年配の方まで楽しめる番組です。出演者のみんなと仲良くなってきたので、これからも頑張っていきたいと思います。
 
Q『1泊2日』出演者の中で、特に親しい人はいますか? 
特定の人というより、みんなと仲がいいです。SMSも一斉にやっていて公平に付き合っていますよ。
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Q最近楽しかったことは? 
最近、テニスにハマっています。本当は、もう少し色が白いんですよ。昼間にテニスをするので、日焼けしました。マイクを持つ手が震えていたらごめんなさい(笑)。
 
Q韓国で行われる小劇場コンサート『ハル日』のチケットが発売開始2分で完売になったそうですね。 
9日間の小劇場のコンサートは、バンドの編成も少なくして、自分の声だけで楽しんでいただこうと思っています。気楽な気分で、正直な自分を見せ、皆さんを感動させられたらうれしいですね。はやり歌手は歌を届けられることが一番幸せです。
 
 Q普段から、あまり笑わないんですか? 
僕は、写真を撮られるのがあまり好きではないんですよ(笑)。それに、普段から理由なく笑ったりしません。
 
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 イベントは「シギョンさーん」というファンの掛け声でシギョンが登場。「広い会場ですね。皆さん、楽しい時間を過ごしましょう」と挨拶、「日本の食べ物は美味しくて、4日間で20食は食べました!」と笑いました。デビュー13周年の感想を聞かれると「長い日々を過ごしてきました。プレシャーもありますが、これからも皆さんと頑張っていきたいですね」と答えました。
 
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 ここでお祝いのケーキが運ばれたのですが、マジパン細工のシギョン人形の手がとれて大爆笑に。それを必死にくっつけ、ローソクの火を吹き消し、ケーキカット。一口食べて「美味しいです」とご満悦の様子でした。ファンから寄せられたお祝いのメッセージカード集がプレゼントされると、食い入るように見つめ、読み上げていくシギョン。「すごい!皆さん韓国語で書いてある。ありがとうございます」と何度もお礼を述べました。
 
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後半のライブは紫色のペンライトが揺れる中、『좋을텐데/ならいいのに』でスタート!ドラマ「シークレットガーデン」のOST曲『너는 나의 봄이다/君は僕の春だ』は、自身がヒョンビンと思って歌ったとコメントし、笑いを誘いました。そのあとは、ピアノの伴奏で『두사람/二人』、ファンからリクエストされた『When October goes』、自身のヒット曲『거리에서/道で』、デビュー曲『내게 오는 길/僕に来る道』などダブルアンコールを含め全10曲を披露。その柔らかく温かく、抜群の歌唱力でファンを魅了しました。
 
ライブ後のトークでは、日本に初めて来た時はお客さんが来るかどうか不安だったこと、たばこがやめられないこと、自分が嫌いな人はタイプではないことなど語りました。さらに、ファンとの記念撮影では、ファンの皆さん全員と映りたいと客席の一番後ろに行く変わったスタイル。シギョンの気持ちが伝わる温かいファンミーティングとなりました。
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<セットリスト
1. 좋을텐데/ならいいのに
2. 너는 나의 봄이다/君は僕の春だ
3. 두사람/二人
4. When October goes(原曲:Barry Manilow)
5. Ai(原曲:秦基博)
6.
태양계/太陽系
7.
거리에서/道で

ーアンコール
1. Lately(原曲:Stevie Wonder)
2.
내게 오는 길/僕に来る道
3. Desperado(原曲:Eagles)※東京のみ
 
◆ソン・シギョン公式サイト「Purpleoceanhttp://sungsikyung.jp/information/
 


 

 
 

 

 

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