チャン・グンソク『2012 JANG KEUN SUK THE CRISHOWⅡ』

アジアのプリンス チャン・グンソクが、今年7月のソウル公演を皮切りにスタートしたアジアツアー『2012 JANG KEUN SUK THE CRISHOWⅡ』の追加公演が11月26日、27日、29日、さいたまスーパーアリーナにて開催され大盛況の中フィナーレとなりました。アジアンハナは27日の公演を取材させていただきましたので、レポートします。 EIJ_1085-1.jpg

今回の公演は、「大人のための遊園地」をテーマにし、構成や演出など全てチャン・グンソク自らプロデュースということで期待が高まる中、ライブはスクリーンにマジシャンに扮したチャン・グンソクが写し出されました。
 
チャン・グンソクが登場すると会場は恐ろしいほどの大歓声が上がり、『200miles』を熱唱。「ウナギのためにオレが作ったマジックワールドへ、ようこそ。今夜も一緒に遊んでみよう!」と会場を煽り、『お願い!My Bus』『Let me cry』と続けて披露。「みんな、お元気でしたか?会いたかったよ。ウナギからたくさんの応援をもらって追加公演になりました。これで終わるのは残念。今週で終わるのはいやだー!」と、名残惜しそうなグンソク。
 
そのあとのライブもそれぞれのテーマによって。お神輿の台座で登場したり、大きなクモの巣が登場したり、スクリーンいっぱいの雨の映像や、吸血鬼で現れたり、アコースティックギターの弾き語りで聴かせたり、クレーンで2階、3階席のファンへ近づいたりと盛りだくさん。ひと時も目を離すことができないステージで、アンコールを含めて全21曲を歌いあげました。
 
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 トークでは、「バレンタインデーには、ウナギたちとパーティをやったよね。俺がおじいちゃんになっても一緒にいてくれるかな? おじいちゃんになったら一緒に餅を食べながら、演歌でコンサートをやっても面白いかもね(笑)」と言って笑いを誘います。
 
最後に「舞台の上に立つと、あっという間に時間が過ぎていくね。来年もまた『THE CRISHOWⅢ』というタイトルで日本に来るから楽しみにしていて下さい。今年はデビュー20周年、みんなからパワーをたくさんもらいました」と感謝の気持ちを述べ、『My Precious』『一緒につくったメロディ』を会場とともに熱唱。すると、客席には、“We are with you 20th WE ARE TEAM JANG KEUN SUK”と書かれた色とりどりの風船が。ファンからのサプライズに感激したグンソクは、「ありがとう!ありがとう」と会場を見渡し、感慨深い面持ちで何度も何度もお礼を述べました。
 
アンコールでは、スペシャルゲストとしてBIGBROTHERが登場し、「TEAM H」の新曲2曲を披露。さらに会場を盛り上げ、来年また会えることを約束し、終演となりました。
 
主催:㈱フラウ・インターナショナル
 
 チャン・グンソク公式サイトhttp://www.jang-keunsuk.jp/top.html


 

 

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