「明日に架ける愛」主演のアレックス・ルー特写インタビュー&動画コメント

3月31日から新宿バルト9ほか、全国でロードショーされる日中友好40周年記念作品「明日に架ける愛」で、市井紗耶香とともに主役を務めている中国の俳優、アレックス・ルー。日本の映像作品が好きという彼は、2009年から日本に移り住んでおり、日本語が堪能。ほとんど通訳を通さず、映画について語ってくれました。 

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Q. 「明日に架ける愛」に出演することになった経緯は?
この作品は日中友好40周年を記念して制作される映画ということで、日本で活動している中国人俳優の僕にオーディションを受けてみないかという話が来ました。オーディションは個別に行われたので、ほかにどんな方が受けていたかは知らないんですけど、運よく合格して、出演が決まりました。
 
Q. 日本と中国の映画撮影現場の違いは?
あまり変わらないと思いますが、日本のほうがタイムテーブル通りに進行していく感じがします。あと、中国は連日徹夜の撮影が続くんですが、日本ではほとんどないですよね。これはとてもいい(笑)!
 
Q. 倉木麻衣さんと映画の主題歌をデュエットしていましたが、レコーディングの現場で交流はありましたか?
麻衣さんの曲はもともとよく聴いていて、ファンだったので、デュエットできると聞いた時は信じられない気持でした。嬉しかったです。歌手は初挑戦だったので、不安だったんですが、スタジオで麻衣さんが発声法やマイクの持ち方など、とても親切に教えてくださったので、無事レコーディングを終えることができました。
 
Q. 憧れの俳優さんは?
北京電影学院の先輩でもあるチェン・クンさん。カッコ良いですよね。一度だけ、チェン・クンさんがCMの撮影をしている現場にお邪魔して挨拶させていただいたことがあるんですが、本当にステキな方でした。いつか共演してみたいです。
 
Q. 北京っ子のアレックスさんオススメのスポットを教えてください。
北京ダックをはじめとする北京料理はおいしいですよ。観光スポットでは、市内の前門エリアがオススメです。歴史的な建物があって古い街並みが再現されていたり、現代風のショッピングスポットあったりして楽しいと思います。
 
Q. 日本でよく買い物に行く場所は?
新宿、表参道、明治通りなどです。あと、朝ごはんや水を買いに近くのコンビニにもよく行きます(笑)。東京は北京よりコンビニが多くてすごく便利!
 
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アレックスさんに動画コメントをいただきました。   アレックス・ルーメッセージ.wmv
 
 
2011年の東京国際映画祭でも上映された話題作「明日に架ける愛」は、3月31日から全国公開。詳細は予告編やあらすじが見られる公式ホームページ(http://www.asukake.com/)でご確認ください。
 
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