LUNAFLY(ルナフライ) JAPAN 1st LIVE

韓国で9月27日にデビューを果たしたばかりの注目の男性3人グループLUNAFLY(ルナフライ)が、12月1日、TOKYO FM HALLにて、初の日本単独ライブを開催。洗練された歌声を初披露しました。 

まずは、スクリーンに映し出された3人の挨拶から。「今日は来ていただき、ありがとう。皆さんの期待に応えられるようにがんばります」とリーダーのサム。テオは「デビューしてまだ2ケ月ですが、日本に来ることができ、皆さんに会えて嬉しい」と目を輝かせ、末っ子のユンは「頑張って準備してきました」と少々緊張した様子で映っていました。
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そして、いよいよ3人が登場。「LUNAFLY 、LUNAFLY、 LUNAFLY……」とおもむろにマイクチェックを済ませると、ステージにスポットが当たり、サムとユンはアコースティックギター、テオはパーカッションで、ジャスティン・ビーバーの「Baby」をアコースティックバージョンで演奏、ライブの幕が開きました。続けて爽やかなサウンドのLUNAFLYオリジナル曲「You got that something I need」、ブルーノ・マーズの名曲「The lazy song」と続け、会場は心地よいLUNAFLYワールドへ。
 
テオが「皆さんへ日本の曲をプレゼントしますと」キーボードへ。3人で平井堅の「瞳を閉じて」を日本語で熱唱。会場に感動を与えました。
 
ソロのコーナーでは、テオがキーボードを弾きながらスティービ・ーワンダーの「Part time lover」を。サムはユンのドラムをバックに「Break your heart」、ユンは「I’m yours」をそれぞれ魅力ある声で歌い上げ、会場を酔わせました。
 
そして再び3人で「What’s your name?」「One more step」など、先程とはまったく違う明るく楽しいオリジナル曲で会場と一体となり、盛り上がりました。
 
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ファンから事前に集めた質問コーナーでは、どういう風に曲をつくるのか?という問いに、サムは「まずはどんな雰囲気にするか決めます。ユンとギターを弾き、テオがキーボードで参加という感じかな」。ユンが「みんなで作るんです」と補足。好きなアーティストは「ブラックアイドピアース。平井堅さんです」とサム。「僕はピアニストの上原ひろみさん、ジェイミー・カラム。ピアノを弾いている人が好きみたいですね」とテオがにっこり。ユンは「僕は子供のころからX-JAPANが大好き」と答えました。
 
日本について聞かれると「自転車が多くてびっくりした」とユン。「たこ焼きが美味しい」とテオ、イギリスに20年住んでいたサムは、「東京に来たら、イギリスと同じ右ハンドルで嬉しかった」と語りました。
 
後半はファンをステージに上げて歌を捧げたり、 スピッツの「ロビンソン」や12月5日にデジタル配信される2ndシングルから「Sunny day Cloudy day」(晴れた日曇った日)をお披露目したり。アンコールでは「ジングルベル」、ナオト・インティライミ「今の君を忘れない」で盛り上がりました。
 
爽やかな歌声と、なんとも言えない心地よい良いサウンドで魅了するLUNAFLY。ぜひ一度彼らの世界に耳を傾けてみてはいかがでしょうか?
 
 
LUNAFLY(ルナフライ)とは
 2012年9月27日にデジタルシングル「How nice would it be」(どんなにいいか)でデビュー。メンバーは英国育ちの25歳のSam(サム/ギター)をリーダーに、二十歳のTeo(テオ/ジャンベ、ピアノ、ベース)、18歳のるYun(ユン/ギター)の3人によるユニット。音源配信に先駆けてiTunes World Wideで公開されたタイトル曲はすでに韓国だけでなく広く話題となる。またそのルックスにも注目となった。
 


 

 
 

 

 

WOWOW

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