ジヨン(KARA)&ゴニル(超新星)主演「恋するメゾン~Rainbow Rose~」記者会見

  超人気ガールズグループKARAのジヨンと、はやり大人気のボーイズグループ超新星のゴニルというフレッシュな顔合わせが実現したドラマ「恋するメゾン~Rainbow Rose~」が完成! 4月13日からのオンエアに合わせ、テレビ東京天王洲スタジオで記者会見が行われ、ジヨンがソロで歌っているドラマのオープニングテーマ「Rainbow Rose」が流れる中、ジヨン、ゴニル、水沢エレナ、イ・サンヨプ、藤井美菜、キム・スリョン監督が登壇しました。 koisuru-1.jpg

左から、イ・サンヨプ、ジヨン、ゴニル、水沢エレナ、藤井美菜
 
Q. 日韓のコラボが実現したドラマを演出してみて、いかがでしたか?
 
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 キム・スリョン監督「韓国では何本もドラマを撮ってきましたが、このように日韓のスタッフがアンサンブルされた作品は初めてで、僕にとってとても意義深いドラマになりました。出演者には日韓の俳優だけでなく、アメリカの俳優も加わっており、まさに多国籍。みんなが1つのチームになり、力を合わせてタイトル通り、虹のように美しいドラマを作りました。最初は言葉の壁もありましたが、それを乗り越え、ただ面白いだけでなく、たくさんの感動が詰まった物語になったと思います。
  
Q. ドラマを撮り終えた感想は?
 
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 ジヨン「私はまだ未熟なので、監督や先輩方からいろんなことを教えていただき、楽しく撮影することができました」
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ゴニル「たくさんの俳優、スタッフがひとつになって作り上げたドラマです。韓国で撮影、日本で放送ということに意義を感じています。これまで韓国の美しさ、人々の情の深さを伝えたいと思ってきましたが、この作品を通じてそれがかなった気がします」
 
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 水沢エレナ「海外で撮影するのは初めてだったので、緊張と不安を感じていましたが、監督やスタッフに助けていただき、頑張れました。家族愛、友情、恋愛、いろんな要素が詰まった作品ですので、ぜひご覧ください」
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イ・サンヨプ「初めました。(一同大爆笑の後)いや、初めまして(笑)。あとは韓国語で(笑)。こうして日本に来て緊張しています。現代人が持つ温かさ、癒し、愛情が伝わる作品になりました。ご期待ください」
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藤井美菜「私もエレナさん同様、海外で撮影するのは初めて。日頃いろんなところで目にしている韓国ドラマの現場を体験できて楽しかったです。今は、自分が韓国語で話したセリフを日本語に吹き替える作業をしています。ハートフルなドラマですので、どうぞよろしくお願いします」
 
Q. 撮影エピソードを披露していただけますか?
 
 ゴニル「ドラマの中でキスシーンがあって、海辺でキスしちゃったんですが(笑)、何度もNGを出して恥ずかしかったです。でも唇へのキスではなく、ほかのところにしているので、それがどこかはドラマを観て確かめてください!」
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キム・スリョン監督「補足すると、もともとシナリオにはキスシーンがなかったんですが、ジヨンから、海辺にふたりで立たせてくれたら、私からゴニルオッパにキスしますとリクエストを受けて実現したんです(笑)」
 
ジヨン「ドラマで演じたユリは明るい性格で、歌ったり踊ったりが大好きな女の子なんですが、そのキャラクターが乗り移ってしまったようで、家でも歌ったり踊ったりしていたら、お母さんに『あなた、おかしいわよ!』と言われてしまいました(笑)」
 
 
 Q. 現場ではどんなふうにコミュニケーションをとっていましたか? 
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ゴニル「藤井美菜さんと2人のシーンが多かったので、いろんな話をして、コミュニケーションをとりました。現場で一緒にいる時、楽しくするためには、男が先に女性に話しかけるべきだと思ったので、頑張りました(笑)。藤井さんは韓国語がお上手なんですよ」 
 
藤井美菜「私の韓国語より、ゴニルさんの日本語のほうがずっと流暢なので、ゴニルさんにリードしていただき、ほぼ日本語で話をしていました」
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ジヨン「日本の若い女性がどんな日本語を話されるのか聞きたかったんですけど、水沢レイナさんも藤井美菜さんも韓国語がお上手なので、私は韓国語で話すことが多かったです」
 
水沢エレナ「日本語と韓国語をミックスさせて話していました!」
 
イ・サンヨプ「僕は日本語ができないので、エレナさんや美菜さんとは韓国語で話していたんですが、ほとんど聞き取っていただけ、感動しました!」
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キム・スリョン監督「おふたりは最初から韓国語がかなりおできになったんですが、ドラマでは完璧な韓国語が必要だったので、かなり練習されたと思います。クランクアップの時には、この人は韓国人?というレベルに達していました」
 
Q. グループを離れて役者として仕事をする気持ちは? 
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ジヨン「4年間、KARAとしてダンスをし、歌ってきて、KARAの5人で一緒にドラマに出演したことはあったのですが、ひとりでは初めて。プレッシャーも大きかったですし、大変でしたけど、とても勉強になり、楽しかったです! あと、酔っ払うシーンがあって、どうやって演じたらいいのか困っていたんですが、子役から演技をしている(KARAの)ギュリお姉さんに聞いて、舌を丸めて正気じゃない感じでやればいいよ、とアドバイスしてもらいました」
 
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ゴニル「僕も超新星として活動してきたので、今回は頑張るぞ!と挑戦する気持ちでした。実はちょっと体調を崩してしまったことがあって、その時監督に「君は主演男優なのだから、現場をリードする俳優にならなくちゃいけないよ」と言われ、それがとても心に残っています。たくさん勉強させていただきました」
 
キム・スリョン監督「2人ともKARA、超新星として日本でプロモーションがあり、体力的に大変だったと思いますが、本当に頑張ってくれました」
 
koisuru-2.jpg 「恋するメゾン~Rainbow Rose~」は韓国の監督がメガホンを取った韓国ドラマですが、テレビ東京が制作、韓国より先に日本でオンエアされるという新しいスタイルの作品。日本、韓国のみならず、アジアで広く展開していく予定だそうです。テレビ東京でのオンエアは4月13日から。ぜひ、チェックしてみてください。 
 
 <完成披露試写イベント>
天気が悪い中、イベントにはたくさんの応募の中から抽選で当選した約200人のファンの方が参加。
ドラマ出演者&監督のトーク、出演者の初めて見るドラマ映像などで予定の1時間をこえる楽しい時間を過ごしました。
 
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◆「恋するメゾン~Rainbow Rose~」
 
テレビ東京で2012年4月13日(金)より放送開始!
毎週金曜 深夜0時53分~1時23分(全12回)
(BSジャパンは7月より放送/韓国でも放送予定)
 
<出演者>
ジヨン(KARA)・・・ユリ(大学生)役
ゴニル(超新星)・・・裕一(日本からの留学生)役
水沢エレナ・・・ミユ(日本人留学生)役
イ・サンヨプ・・・セオ(ユリの兄)役
藤井美菜・・・レイカ(日本人留学生)役
 
 <ストーリー>
父親が女を作って家出した後、母親は無計画にローンで大きな家を買ってしまい、大学生のユリ(ジヨン)一家の生活は大ピンチ! ユリと母親、そして兄のセオは家族会議の末、部屋数の多さを生かして下宿屋を始める。しかし、料理下手な母親が作った料理に耐え切れず全員夜逃げ、韓国料理の味を知らない留学生に声をかけ、なんとか下宿屋が始まる。
しかし、文化と週刊の違う外国人留学生たちが一つ屋根の下で生活することで様々なトラブルが! 特に日本から来た留学生の裕一(ゴニル)とユリは正反対の性格。大学でも家でも、事あるごとに衝突する。だが、次第にお互いのことが気になり始め……。


 

 
 

 

 

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