東方神起ユンホとキム・ボム来日[haru]~ある一日の物語~制作発表会

韓国観光公社が個人の趣味やスタイルに合った韓国旅行のガイドブックが簡単に作れるウェブサイト「2010観光観光公社インタラクティブキャンペーンサイト(http://www.haru2010.com)をオープンするのに先立ち、サイトで配信されるウェブドラマ[haru]~ある一日の物語~の出演者を代表して、ユンホパク・シフハン・チェヨンキム・ボムが緊急来日、8月26日、帝国ホテルで制作発表会を開きました。(写真右から、ユンホハン・チョヨンパク・シフキム・ボム

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まずは、パク・シフがキャストを代表し、韓国観光公社のイ・チャム社長から手渡された韓国サポーターズ就任証にサイン、4人が「韓国の美しさ、魅力を伝えるために頑張ります」と抱負をひと言ずつ。中でもユンホが「久しぶりの日本」と発言した瞬間、ものすごい数のフラッシュが光り、メディアの関心の高さを示しました。
 
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さて、この[haru]~ある一日の物語~は、ただのドラマではなく、視聴中に表示される韓国観光に関するキーワードをクリックすると、情報をダウンロードでき、最後に自分だけのオンライン韓国観光ガイドが完成するという仕掛けになっているのだとか。[haru]とは、韓国語で「一日」という意味ですが、シナリオ作家の女性(イ・ダヘ)とその恋人であるアクション俳優(ユンホ)、シナリオ作家が旅行中に出会った写真家(キム・ボム)の3人によるリアルなラブストーリー、その作家が構想を練っているシナリオに登場する仮想世界の恋人たち(パク・シフハン・チェヨン)によるコミカルなストーリー、そしてファンとの約束を守るため、山奥の分校に向かうアイドルスター(BIGBANG)の話が一日[haru]という時間を軸に繰り広げられます。
 
アクション俳優を演じるユンホは、恋人がシナリオを書いたドラマに出演しているという設定。「アクションシーンの撮影で大事な指輪を失くしてしまい、同じものを探し求めて、ようやく最後に恋人と再会するという美しいストーリーなんです」とのこと。ただ、このラブストーリーには、ライバルが登場します。それが写真家を演じるキム・ボム。「自由気ままな汽車の旅をしている途中、運命的な出会いをするんです」という、その運命の相手がシナリオ作家なのです。さて、恋の行方はいかに?
 
パク・シフは「イ・ダヘさんが構想しているシナリオの登場人物なんです。表向きはカフェの経営者で、恋人はスタイリスト。でも、実は殺し屋で、なんと彼女も同業者。殺しの現場で出くわして、初めてそれを知るんです!」と、奇想天外な役柄を説明。すると、恋人役のハン・チョヨンが「とてもおもしろいドラマですが、中でも私たちの部分がいちばんおもしろいと思いました」と、息の合ったところを見せました。
 
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メイキング映像を放映した後、4人が撮影現場の様子を語ってくれました。アクション俳優役だったユンホは「プサンの広安大橋で撮影したんですが、アクションシーンが多くて、ずっと走っていました。飛行機からミサイルを発射されて、それを避けて逃げ回るというシーンもあったんですよ。激しいアクションもあったのですが、自分が思っていた以上の仕上がりでした」と満足そうな表情。司会のイ・ユミさんに「我ながら、俺ってカッコいい!と思ったのでは?」と突っ込まれると、少し顔を赤らめ「そんなことを言われると照れますね(笑)。でも、想像以上によく撮れてるな、とは思いました」とニッコリ。
 
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「メイキングでアクションシーンを披露しているユンホさんと、今横に座っているユンホさん、どっちがカッコいいと思いますか?」という、イ・ユミさんならではの質問を投げかけられたハン・チェヨンは、場内爆笑の中「ユンホさんにお会いするのは、きょうが初めてなんですが、テレビで観るより実物のほうがカッコいいなぁと思いました。スタイルもいいですし、性格も良さそうなので、多くの方々に愛されている理由がわかった気がします」と褒め、ユンホがさらに顔を赤くしていました。
 
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キム・ボムは、きのうの夕方まで地方でこのドラマの撮影をしていて、今朝の飛行機で日本に駆けつけましたが、飛行機の中で少し眠れたそうで、疲れている様子は見せませんでした。「僕は今回、寝台列車ヘラン号でも撮影したんですが、なんと韓国に2台しかないんです。列車の中で宿泊でき、いろんな設備が整っているので、外国のみなさんにもオススメだと思います」と、韓国サポーターらしい話をしてくれました。
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オフの理想の1日を聞かれると、4人全員が「ゆとりのある、ゆったりした1日」ということで意見が一致。最後に答えたユンホは「最後は困りますね。みんな似たような内容になってしまうから」と苦笑した後、「みなさん忙しいから、余裕のある1日を過ごしたいということになるんでしょうね。僕もそうです。時間ができたら、旅行に出かけて、好きな写真を撮ったり、その時々の自分の気持ちを日記に書いたりしたいな、と思います」と続けました。
 
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今回会見に参加できなかったBIGBANGとイ・ダヘからビデオレターが流された後、4人が立ち上がり、簡単な挨拶がありました。
 
キム・ボム 「なかなか集まれないないメンバーが集まって、とてもおもしろい映像が完成したと思います。これを観て、みなさんに韓国の良さを知っていただけたらうれしいです。韓国は見どころの多い国ですので、ぜひみなさん、遊びに来てください!」
 
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パク・シフ 「日本に来ると、時おり田舎を旅するんです。日本もとても美しいと感じますが、韓国も美しく、情緒があるので、ぜひみなさん、いらしてください。また、僕はウェイクボードが趣味で、清平や楊平に出かけたりするのですが、暑い時には、そんな楽しみ方もあると思います」
 
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ハン・チェヨン 「外国の方におススメなのは、ソウルの大学路(テハンノ)というエリア。いろんな公演を行ったり、韓国の歴史が感じられるスポットがたくさんあります。今後も韓国観光の広報活動をがんばっていきますので、よろしくお願いします」
 
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最後はユンホ。韓国観光公社の会見ということもあり、ずっと韓国語で通していましたが、ここだけはすべて日本語でした。とても流暢な日本語で、会場を埋め尽くしたプレスからも、さすが!という声が起こり、拍手が送られました。
 
ユンホ 「久々に日本語でしゃべります(笑)。今回のドラマは僕たちだけじゃなく、スタッフさんが一生懸命頑張って、制作した作品です。みなさんに。興味を持っていただけるとうれしいです。よろしくお願いします! 僕がオススメしたいスポットは、いっぱいありますが、中でもソウルタワーがいちばんだと思います。恋人とか家族と一緒に行ってください。デートコースにも最高だと思います。僕はこれからも、もっともっと、みなさんにいろんな姿を見せられるように頑張ります。よろしくお願いします」
 
 
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◆2010韓国観光公社インタラクティブキャンペーンサイト
オリジナルウェブドラマの配信、タグを使用したウェブガイドブック、ドラマのメイキング映像配信、プレゼントキャンペーン、壁紙やスクリーンセーバーの配信などのコンテンツを提供! 予告編は9月11日から配信、正式オープンは2010年9月24日~11月30日。サイトのアドレスはhttp://www.haru2010.com 9月11日になったら、ぜひアクセスしてみてください。

 

 

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